「どういう自分になりたいのか」に続いて「どんな場所・シーンで輝きたいのか」に悩み続け、ようやく結論っぽいものに辿り着きました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
そのキャラクターがもっともイキイキ能力を発揮し活動するシーン
【ブログ・誰も教えてくれなかったおしゃれのルール】どこの場面が重要かより
今の延長線上の「今よりもっといい自分!」
・櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★今よりもっといい自分?
はどこで何をしている時に輝いてるのか?
そんな自分、そんなシチュエーションに最適な衣装を用意する!というフィルターを常に通してお買い物すれば、自ずとシンプルで統一感のあるワードローブができますよね。
ということで、その経緯をダラダラと実況して参ります。
まずスタートはこの記事。
2017.06.13 櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★わたしを決めるのに一苦労した
6月からですね、えーどんなシチュエーションって言われてもなぁ、雑誌の撮影で使われそうな、表参道のオシャレなカフェでもないし、湘南の海でもないし、六本木のバーでもないし・・・と、ずっと考えあぐねていたのですが、シンプルに今の自分に質問してみることにしました。
■ 都会 or 山 or 海?
と聞かれれば、都会。住んでいるのが関東なので、東京。
■ 一番好きな街は?
と聞かれれば、もの凄い勝手なイメージですが、
表参道のモードカッコ良さでもなく
代官山のカジュアルセレブでもなく
新宿はカオスで椎名林檎だし(いろいろ違うし今は違うし)
丸の内のトレンド美人OLでもないし
田園調布のお嬢様でもないし(?)
目黒のギョーカイ人でもないし
六本木のキラキラセレブでもないし
雨の西麻布とかご縁のないエリアだし
やっぱりよく行くし、銀座が好き。
お子様からお年寄りまで、年齢層を選ばないし
古き良き伝統が残っていて
裏通りはちょっと雑多で
ハイブランドからデイリーブランドまでピンキリで、人を選ばない
うーん、ちょっとクラシックなかしこまったところもありながら、人間くさいところ、包容力があるところ。
そして華やかで気持ちがアガるところ。
■ 具体的に銀座のどの場所が好き?
自分のファッションを設定するためのものと、結果を想定しながら考えるから詰まってしまう。
銀座で一番好きなところは?と聞かれたら「帝国ホテル」なのですよ、ちょっと日比谷だけど。
でもそこで何を着る・・・なんてこの先の展開を考えて躊躇していたけれど、そうなら、そう言えばいい。
で、帝国ホテルって言えば、
・女性国会議員ふうツイードセットアップ系(もしくは小池知事風)
・着物勢
・披露宴参列ワンピ族
・由緒正しそうなセレブ一家
こういう種類の方が帝国ホテルは多いけれど・・・それ目指してないっ!って、悩んでしまっていました。
で、勝手に独断と偏見でホテルをカテゴライズ。
帝国・オークラ・ニューオータニのクラシック感:昭和な高級ブランド
リッツカールトン・ペニンシュラのゴージャス感:高級ブランド
パークハイアット・アマン・アンダーズのセレブ感:モードなハイブランド
アマン行った事ない行ってみたい!←今言わなくていい
でも、どれも違う。すごいな〜と思うけど、自分は目指していないし(予算の関係上目指せないし)、それは櫻田の幸せじゃない・・・←ここでいつも詰まっていたのよ2ヶ月以上。
■ ホテルで見かける「素敵な女性」
帝国に限らず、素敵なホテルでランチやアフタヌーンティーをしていると、
・品があるけど派手ではなく
・オーラがあるけど華やかドヤーッではなく
・ベーシックだけど古臭くなく
・きちんと感があるのに抜けもある
そんな素敵な女性を見かけることがあります
髪:手をかけたナチュラル
顔:メイクは派手ではないけど、上品な華やかさ
服:少しカジュアルめ
靴・バッグ:服のカジュアルさを締めるような、少しかっちりしたもの
上質感とか、手をかけた感があるけど、リラックス感もある。
そうそう、いい感じ♪
■ で、そのホテルであなたは何をしてるんですか?
とりあえず今まで通り女友達とアフタヌーンティーして、あーん幸せーっ♪てやってます。ほんと、幸せなんですよ、AT。
あと、「今よりもっといい自分!」はそこで何してるかってことなんですが・・・。
櫻田は人に会って取材やインタビューをさせて頂くのが好きです。
もっとそういった分野の仕事に力を入れて行くと「もっと好きな自分」にも繋がって行くかなと思っています。
そんなことをホテルでしている自分の服装は、こんなイメージ。
・威圧感を与えない柔らかさ
・失礼にならないきちんと感
↑インタビューしながらアフタヌーンティーした@パークハイアット
それを、ホテルやレストランだけではなくて、日常いる場所や、家の中でも、常にそんな感じの漂う人でありたい・・・何ならインテリアも!と、自分の中で「理想の自分のイメージ」が、どんどんクリアになって行きます。
さらに、バッハ君のそばで輝いていたい!と思うと、モード系とかツイードセットアップ系よりも、肩に力が入り過ぎていない、爽やかで上品な女性辺りがいいと思うので、それにもフィットします。
今までの数々の失敗ショッピングを思い返してみると、この基準があればこんなもの買わなかったのに・・・と思うにつけ、やっぱりこういったことを細かく思い描くことは大切だなと。
最後にまとめも兼ねて、文章化したいと思っています。
ここまで読んで下さった方、もう、ありがとうございますっ!
そして、本を書いて下さった小林直子さんにも、改めて、ありがとうございますっ!
小林直子さんブログ:誰も教えてくれなかったおしゃれのルール
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ということで、春夏よりもっと苦手な秋冬のスタイルを具体的に作って行きたいと思います。コラージュだな♪
今、イメージをしているようなスタイルはどの雑誌にのっているんだろうと思って立ち読みしていたんですが、Perciousだとゴージャス過ぎな気がしてエクラ辺りが良い(共に購入できそうな価格帯のアイテムが圧倒的に少ないのだが)気がすると、10月号を楽しみにしています。
「マダム」がキーワード?気が引けます・・・。