櫻田史上最高のおしゃれになろうとしている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
よしっ、おしゃれになるぞ〜!←なんかおしゃれになれなそうな感じがほとばしるのはなぜ?
さて、着々と進めておりますワードローブ再構築計画ですが、それ以外にもいろいろと小林直子さん本・ブログ関係のネタがあり、放出させて下さい。
■ 予算管理表を作った
小林さんの言葉
残念ながら、服やバッグや靴にいくらお金をかけたところで、あなたの人生はよくなりませんし、人としての成長もありません。膨大な被服費で人生を無駄にしてはいけません。
わたし史上最高のおしゃれになる!より
に深く頷き、年間の予算をとりあえず36万円で設定してみた櫻田。
・櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★賢く洋服を買うための準備
櫻田の一年の計はお誕生日なので、5月22日以降の全てのおしゃれ関連支出をエクセルに記録して、残額を常に確認できるようにしました。って、お誕生日直後に小林さんに感化されたので、定番で買い続けているランバンのストッキングくらいしか買っていませんが。
なお、美容代についても記録していくことにしました。
主に、化粧品、ネイル、美容院代ですが、これが結構な金額になっています・・・本当は36万円の予算に入れたいのだけれど・・・現状無理だわ・・・。ネイルと美容院はほぼ毎月だから、これだけで1万円いってしまうって・・・カラーリングしたり、セラミド美容液を爆買いしたり・・・シャネルの化粧品なんか買っちゃった日にゃ奥さんっ!
(シャネルはお誕生日前に購入したので昨年度枠。良かった〜←それ違う)
最近ペディキュアもジェルにしちゃおうかな〜塗るの面倒だし、安いし!なんて思ったけれど、撤回。せっせと自分で塗ることにします。
もちろん更新して定期的に公開していく予定です、はい。まあ、買ったものはほぼ全て公開しているので。
■ 小林さんのサイトで本の「おわりに」が公開されています!
「 私の考えのコアとなる部分が表現されている部分です。」ということで、是非読んでみて下さい!
・『わたし史上最高のおしゃれになる!』おわりに公開
ちなみに、櫻田が小林さんの本の中で一番好きな超長い一文はこの記事です。読めば読む程味わい深い。
・1万円から2万円の甘い罠
これも名作なんですよね。。。なんかもう、文学作品、いや、哲学書ですね。
・ワードローブのアップデート
自分自身に問いかければ、必ず答えは出てきます。
なぜなら、問いと答えは常に同時に存在しているからです。
読んでいるだけでうっとり、頭が良くなり、ワードローブが完成したような気がして来ます←ダメな本の読み方
リンクは小林直子さんのブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール 」より
■ 徹底しなければ意味がない
こういった「ファッションハウツー本」を買った後の行動パターン。
・買っただけで満足→積読(つんどく:本を購入して読まずに積んでおくこと)
・眺めただけでおしゃれになった気になる
・読んだだけで実践した気になる
・20%くらいいいとこ取りで実践(自己満足するが何も変わらない)
・80%くらい頑張って実践(でも買物するときは都合良く忘れる)
・100%言われた通り実践
恐らく、読んだだけで実践した気になる、で購入者の95%くらいになるんじゃないでしょうか?櫻田も大抵そうですから。
でも多分、100%言われた通り実践しないと意味がないんじゃないかと思う今日この頃。
そして、100%言われた通りにできる人は、ほっとんどいない。
櫻田はいつも何パーセントかの「我」が残ってしまうし、面倒なことは手を抜き、見つめたくない自分自身の悪いところには目をつぶる・・・結局、それなりに頑張るけど、80%くらいまでしかいかないし、買物にいくと結局こうなる→1万円から2万円の甘い罠
★
話はそれますが、ある方がビジネスコンテストを開催された時の話、を思い出しました。
企画書を書くノウハウは事前に伝えたのに、その簡単なポイントをきちんと実践した企画書は10%にも満たなかった。
裏を返せば、言われたことを100%愚直に出来る人はほとんどいないので、それをやるだけで頭一つ抜けられる。
というようなことを仰っていて納得したことを思い出しました。そう、ほっとんどいない。
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この本を購入した人の何人が「わたし史上最高のおしゃれ」に辿り着くことができるんだろう。
ファッション指南本がこんなに世に溢れていても売れ続けるのは、もう、ダイエットとかの挫折産業みたいなもので、読んでもおしゃれにならない(挫折する)から、次こそは!と新しい本が売れ続ける。あとは、眺めただけで気持ちよくなれる、イメージ消費みたいなものなのだろうなと。
それはそれで楽しいし、それでいいという人がいてもいいけれど、櫻田はもうそんなことに自分の大切なお金や時間を使うのはやめよう!
小林さんの本を読んで、強くそう思いました。
なんだ、この「今度こそ最後の男のはず!」みたいな焦燥感!
はい、是非「おわりに」だけでも読んでみて下さい。万人にオススメできる本ではありませんが、この文章にグッと来たら、買いです。