先日美容院で、重くなっていた髪を短く整えて頂いた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
これはいつもお世話になっている銀座ANTERETで吉田さんに撮影頂いたもの。
表面の毛束をいろんな方向に軽くアイロンして下さるので、軽やかな雰囲気・・・なんですが、光の加減がイマイチで、いつも重たく見えてしまう。
家に帰ってシャンプーして翌日、何もしていない状態の素髪。
これにオイルをしただけでもいいです。
この後ろのカーブ具合が好きです。自然と内巻きっぽくなって、毛先が落ち着いてくれます。
顔回り、白髪が一本主張していますが、本当はもっと沢山あり、そして気にしないことにしてます。
ちょっと短めにお願いしたので、裾をアイロンで巻くとかなり短めです。
軽く巻いただけで、いい感じの流れになるのと、重たくならないところが好きです。
銀座:ANTERET
★
さて、自分のドライヤーのかけかたを見てもらいたくて、自分で軽くドライヤーをさせて頂きました。
いつもかけかたは教えて頂いているのですが、思わぬ盲点とか、気付かないところで、毎日自分のキレイを下げてしまっていたらもったいないなと思って。
・毛量の多いところから乾かす
毛量の少ないところから乾かすと、その部分が過乾燥になって髪を痛めてしまうので、特に毛量の多い頭頂部下〜襟足からかけはじめ、毛先ではなく根本から。これはマルを頂きました。
・後ろから前へ、そして前から後ろへも
美容院でドライヤーについて聞くと「後ろから前へ」って聞くので、ひたすらやってたら、一方向だけではなく、前から後ろへもたまにかけましょう、と。
あらゆる方向からドライヤーをかけることで、髪の毛の生え癖とか流れを根本からニュートラルにすることが大切なんですねぇ。
あと、寝ぐせをなおす時は「ねもと」から濡らしましょうという話もしつつ。
・フワッとさせたい所は毛を逆立てて、でも、逆立てる始点に注意
櫻田はここがペシャンとなるとカッコ悪い感じになる。
ので、大方髪が乾いて来たら、逆から、下からドライヤーを当てましょうと。
そして、膨らませたくない部分は、下から当ててはダメ。上からボリュームを潰すように当てましょうとのこと。
なんか、むやみやたらに下からかけてたわ・・・反省。
・仕上げは上から、キューティクルに沿ってかけてツヤ出しを
で、ひたすら後ろから前をやってたら「上から風を当てて、キューティクルを整えるとツヤが出ます。」とのこと。
あまり意識してなかったわ・・・。
以上、思ったよりダメだしは少なかったですが、やはり気付かない点があり、勉強になりました!
また、お風呂から出てドライヤーをかけないままでいると、気付かずに耳にかけたり、ヘンな方向性が付いている事があるので注意、というのは前回もアドバイス頂きました。
あ、ドライヤーのコードがクルクルしてイライラする方はこちらの記事をご参照下さいね。
・ドライヤーのコードが激しくねじれてイラッ★原因と3秒解決法
★
吉田さん、ありがとうございました!
銀座美容院:ANTERET