ランコムのマスカラの名前がスゴ過ぎてなかなか覚えられない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
マスカラのためだけにコスメ売り場を歩いてみたのですが、今のマスカラって、外資も「お湯落ちフィルム」が結構主流なのですね。浦島太郎的にびっくりしました。
最初にパンダ目にならないフィルムマスカラを知ったのはデジャヴュでしたが(櫻田の目だと速攻パンダ上等)、これだけのブランドが揃いも揃って開発戦争を繰り広げているのなら、きっと進化しているに違いない!と、お湯落ちも試してみました。
優先事項
1.カール力(超奥二重なのでまぶたがかぶさって来るので)
2.ノーパンダ(かぶさった上まぶたにも、下まぶたにも、激しくマスカラ落ちするので)
3.ぼってり付かない(ドール目は求めていない)
お試しコーナーで塗ったので、いつもに増してかなり下手っぴな塗り方ですが、ご了承下さいまし。
Day1.イプノスター対決
塗った少し後の写真。
最初に目をつけたのは、このイプノミニマキシ。
マジョリカマジョルカのコームが好きで、いろいろ試しているうちに、ブラシは小さい方が付けやすいと感じるようになったのもあって。これはお湯落ちタイプです。
ランコム LANCOME イプノ ミニ マキシ 01 ブラック
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でも、やはりウォータープルーフも捨て難い・・・と、選んだのが同じシリーズのウォータープルーフ版。
ただ、ブラシが大きいのがちょっと違う気がするな・・・と思いつつ。
ランコム LANCOME イプノスター ウォータープルーフ 01 (マスカラ)
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DAY2.イプノスター対グランディオーズ
口コミ等を読んでいたらグランディオーズが良さそうだったので、それも試してみたくなって・・・DAY2。
グランディオーズはウォータープルーフもあったのでそちらを試したかったのですが、あいにく現場になく、普通のタイプ。
ランコム グランディオーズ #01(3605533303559)
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ヘッドが鬼のように大きく、角度も不思議な感じで、でも、ゆえに何かミラクルを起こしてくれそうな期待感。
結論:イプノスターウォータープルーフが櫻田にはベスト!
はい、それぞれの感想を。
・イプノミニマキシ
小さいヘッドは確かに塗りやすいのですが、「可もなく不可もなく」という、あまり印象が残らない感じでした。
また、お湯落ちフィルムはカール力が乏しいのでしょうか、グッときません。
・グランディオーズ
えぇ、とても苦手なタイプのマスカラでした・・・液がぼってりしていて(お試し品が乾燥していたのかもしれませんが・・)ぼってりとまつ毛についてしまう。ブラシも大きくて、液がたっぷりまつ毛に付く構造で、ボリュームタイプはやはり好みではないのだな、と判断してみました。櫻田には扱いにくい。
何度か塗っていたら、もう、まつ毛とまつ毛がくっついてしまって、こんなひどい荒れ模様に。
さらに、イプノミニマキシはそれ程でもありませんでしたが、グランディオーズのウォータープルーフではないタイプは、下まぶたに豪快に落ちました・・。まあ、お湯落ちタイプなので。
・イプノスターウォータープルーフ
これがベスト♪
まずは液がボテボテしていないので、すーっとまつ毛についてくれて、塊にならない。お試しコーナーにマスカラコーム等はなく、ササット塗った状態ですが、それでもいい感じの束感&セパレート感です。
そして、すぐカリッカリにならなかったので、ビクビク塗っていましたが、重ね塗りがキレイにできました。
これは真ん中が束ってしまいましたが・・・
そして、何より抜群のカール力とカール維持力。そして、まぶたに付かない!
一点気になることがあるとすれば、ブラシがあまり好きな形状ではないこと、かな・・慣れるかな?
ということで、ランコムはイプノスターウォータープルーフに決まり!です。そのうち買います。
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櫻田の目はほんとにパンダになりやすいので、気分やデータ、口コミだけで購入しても「一度塗って一生塗らない」になってしまうので、慎重に慎重に試しながら購入して行きたいと思っています。
特に、3時間後はどうなるのかを実験してからでないと、買いたくないのが本音です・・・塗った直後はいいからと購入しても、ほんとにお金をドブに捨てることになってしまいがちなので。
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IKKOさんの「IKKO心の格言200」にあった格言を思い出しました。
「マスカラ選びはラーメンと一緒」
液(スープ)とブラシ(麺)の相性が重要〜!
最初読んだときはなんのことやら・・と理解できませんでしたが、運命のマスカラ探しをしていて、「言い得て妙」と、めちゃめちゃ納得しました。
ほんと、マスカラ液のトロミと、それに合ったブラシ、さらには自分の好みや目の形、テクニック・・・。サスガIKKOさんだなぁ〜。
ちなみにIKKOさんはヘレナ推しでした。これはヘレナもお試しに行かなくては・・・。