中学生以来の洋服づくり再開は、この花柄タックスカートだった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
30年振りでほぼ初心者、初めての日暮里繊維街、そして、こんな可愛い花柄の服を自分が着るなんて信じられない!と、いろいろブレイクスルーだった、記念すべき第一作です。
この記事では、2019年11月に完成した、花柄タックスカートの型紙・生地・作製記・着画コーディネート画像などの情報をまとめています。
製作情報:材料費約2,000円
*材料費に型紙本代は含んでいません
型紙・アレンジ
1996年の本「シネマで見つけた憧れの服」(絶版)より
作ったのは、A-1 オードリーのスカートで、アレンジはなしです。
タックの畳み方で、数時間悩み、試行錯誤しました・・・。
生地
表地
グログランっぽい、少しハリのあるコットン
・綿100% 巾広めだったような
・1M880円×2M
@日暮里トマトさん
*裏地はなし
資材
ミシン糸:生成り60番
ベルト芯:3cm巾×70cm
伸び止めテープ:ファスナーあき分 少々
ファスナー20cm×1本
ホック1組
当時はコンシールファスナーを付けたことがなく、型紙通りに普通のファスナーを付けています。
製作記等ブログ・インスタ
【2019.11.14】20年振りくらいに洋服を作ってすごい幸せ~花柄のスカート~
反省点
・サイズ補正をしないで作ったこと
・裏地がないので穿く時めんどう…
着画・コーディネート
2019年頃まではパンツ着用率90%でしたが、このスカートを作ってから、頻繁にスカートを穿くようになりました。
↓当時はこんな可愛い服なんて着れないよ・・・って思っていたんですよ!信じられないけど、頑なに、可愛い服は似合わないと思い込んでいました。
同じ型紙で、4枚も作るほどお気に入りのスカートです。
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おまけ:何歳からでも人は変われる話
この一着を作っていなかったら、
・ブスのままで顔を隠し(昔はSNSでも顔隠してた)
・自分の「好き」が何か分からず(おしゃれ迷子だった)
・カメラに向かって笑えなかった(自分の笑顔が大嫌いだった)
と思う。自分を大切にできていなかったんだよね・・・。
そういえば、「素の笑顔」「くしゃくしゃ笑顔」がどうしてもできなくて、それだけで何度もブログ書いてた(笑)
【2022.04.01】素の笑顔が嫌いだったけど~どれも自分でどれもいい~
自分の「素の笑顔」「くしゃくしゃ笑顔」が嫌いだった理由
・鼻がコンプレックスで、それが強調されるから。
・ただでさえ細い目が、なくなっちゃうから。
・口を開けて笑うと、ブスな顔が余計ブスに見えるから。
ほんの2年前の記事だけど、今じゃ、笑顔がコンプレックスだった人なんて思えないでしょ?
何歳からでも、人は変われるんだよ!