街を歩けば美人を探してしまう、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
見つけたら、なぜその人が美しく見えるのか、こっそり盗んでしまおうシリーズ。
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先日、電車の向かいの席に、あ、キレイオーラが出てる!的女性が座っていました。
顔は見えないのですが、何か美しい感じが漏れ出ている。
なぜかなと思ったら、やっぱり「整っている」からだと思いました。
どこが整っているかというと、足。とても印象的に感じました。
「膝がぴったりくっついて揃っている」
足が揃っているっていうか、タイツに隠れた膝小僧のキレイな並び具合にグッと来ました←オヤジかよ
視界に入る限り、座席に座っている他の女性の乗客の膝は、
だいたい少し開いているか、ズレていて、結構がぱーっと開いている人も多くて、
誰一人として彼女のように、ピタッと上品にくっついていませんでした。
誰もできないからこそ、できている人は良い意味で目立つのですね。
もちろん、姿勢もしゃんとされてるし、バッグと手袋がきちんと整えられ、
丁寧に膝の上に置かれているし、そう、扱いが丁寧なんですよね、全ての。
そして自分の膝に目を落とせば、えぇ、安心して下さい、開いてます!
デニムでしたが、緊張感を持つこともなく、
ほがん、と開いている自分の膝に反省しました・・・。
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そう、彼女もまた、こっちの方↓なのだ。
自分を美しく整えようという、美しくありたいという意志の結果として、
そういう美意識が、爪のお手入れ膝の並べ方 に出ているだけ。
2016.01.01 (Fri)美しさとはきれいになりたいという意志
よしっ、膝を閉じて脚をキレイに揃えるぞ!
#開いてますが・・・この開脚具合が可愛かったのでつい
この「当たり前」を直すのって、すっごく難しいですよね。
だから、ブログに書いて宣言して、追い込んでおります。
が、今壁に向かって座っているんですが、やっぱり膝が開いてた・・・。
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揃えた脚を維持するには、いろいろとコツがあるようです。
「脚を揃えて座ることこそが、品のある女性の第一歩なのです。」
http://mery.jp/21809
特に、「Ⅲ.ヒップの肉を自分のヒップの下にしまう。」というテクにびっくり。
実際やってみたら、確かに維持しやすくなりました。
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そんなテクも取り入れて弾みをつけつつ、やはり大切なのは、
美しくありたいという意志。
もちろん、膝を閉じて膝を揃えただけでは、彼女のような美オーラは出せない。
(最近しつこくてすみませんが)美しくありたいという意志が全身に行き渡り、
その結果の一つとして脚がキレイに揃っているからこそ、美オーラが出るのだ。
と、書き終えた今この瞬間の膝は、安心して下さい、閉じてます!
#開いてますが・・・うーん、手の位置も可愛い
電車の中では、特に意識するクセをつけてみようと思います。