こんなリボン結びしちゃう自分が、やっぱり信じられない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
5年前は、こんなの絶対着られなかったー!
↓
リボンよ!
リボンは、ケーキの箱と、愛い子にしか、結んじゃいけないと思ってたから!←いろいろ違う
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この記事では、2022年8月に完成した、バイカラーボウタイブラウスの型紙・生地・作製記・着画コーディネート画像などの情報をまとめています。
製作情報:材料費約2,500円
*材料費に型紙本代は含んでいません
型紙
1996年の本「3つのシルエットで作る「羽織れる」コートドレス」より
A3をアレンジしています(後述)
生地
黒シルク:日暮里トマトさん(千鳥格子ジャケットの裏地残り)
@1000円くらい×1.5M = 1,500円
白シルク:日暮里トマトさん
@1,000円くらい×0.5M = 500円
資材
・接着芯極薄:見返し・カフス 在庫
・ミシン糸:シャッペスパン 白 在庫
・ミシン糸:シャッペスパン 黒 在庫
・くるみボタン3個
材料費は本代含まず、2,500円程度と概算。
アレンジ
さて、ボウタイの太さ長さが、このブラウスの大きなポイント!
↓もともとは、細くて本体と同色。
悩みまくって、とりあえずはすっごく長く作りました、後から切ることはできるからね。
いやそうよね、長すぎるわよね・・・仮面ライダーでももう少し短いわよね、多分。
実際、前でリボン結びしても、長すぎる。
ということで、リボン結びしない状態でこれくらいの長さに調整しました。
ボウタイは首元に直接縫い付けてあって、幅を半分に折って、後ろで交差して、そして前に持って来ています。
今回、使用した型紙は前ボタンのデザインでしたが、後ろあきに変更しました。
ただ、型紙は、後ろ中央がまっすぐではなく、身頃がAラインになるようにカーブしているので、ファスナーの方が良かったかな、でも、ファスナーだと、ゴワゴワするしな・・・と悩んだ末に。
カフスもすごく迷ったのですが、ボタンを1つにして、折り返しても着られるようにしました。
これが結構こだわりで、時間かかって(主に悩んでいる時間)、そして可愛いのです♪
3歩歩いて5歩下がる
ミシン掛け早々に、余計なところをジグザグしてほどくことになり・・・そう、前に進んでいないばかりか、仕事増やして後退してる感じ。
っていうのは、ストーリーズに投稿したんだけど、しかしこの後も話が続いていて、
1.生地は薄いし、縫い代は2枚重ねてジグザグして、前に倒す、にしようと思っていた
2.そう思っていた肩を、縫う前にジグザグミシンしてしまった。
3.がっかりしてジグザグミシンをほどく
4.いや待てよ・・・やっぱり縫い代は割った方がキレイに仕上がるな・・・(いろいろ調べる)
5.結局、縫い代は割ることにして、またジグザグミシンをかけた(笑)
こういうことを、毎回延々とやっております・・・。
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また今回、裾は20㎝も短くしたので、前後の長さが合わなくなったり、ラインがおかしくなったりするかも?と思っていたので、型紙を短くするときは、その点とても気を付けました。
しかし、身頃を合わせてみると・・・
型紙はね、ちゃんと前後同じ長さに出来てるんですよ。
なぜーーーーーーーーーーーーーーーーっ(涙)
とても気を付けてねーじゃん(笑)
仕方ないので、前側の裾をなだらかにカットして、ジグザグミシンをし直して、いざ裾をまつろうとしたら↓
ま、なぜって縫い代を開かないで、ジグザグミシンかけちゃったからです、すみません。
いやーほんと、ソーイングってこういう小さいミスの連続で(ミスするな)、何でこんなことやってるんだろう私・・・と思うことがあるんですけど・・・
完成した時嬉しすぎて、やっぱりまた、作りたくなっちゃうんですよね♪
後ろにリボン結ぶアレンジも、可愛いーーーーーーーーーーーっ!
今回も、もともとの型紙からのアレンジが多かったので、一つのプロセスごとにどうすればいいのか、どうしたらいいのか、悩みまくり、
縫ってる時間 < 解いてる時間 < 悩んでる時間
でした(笑)
製作記インスタ
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コーディネート
まずは、王道クラシカルコーデ。
お次は、お気に入りのフェミニンコーデ。
可愛すぎるーーー♪
そして最後はデニムコーデ。
うん、うん、フェミニン×デニムは、テッパンよね♪ 表情がイマイチだけど(笑)
早速これを着て、両国国技館に相撲を観に行きました♪(まだコロナの頃)