このチェックを、ワンピースではなく、セットアップにした自分を自画自賛している最中の、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
太いベルトや、前身ごろのタックなど、いろんな要素で、ワンピースの完成度をしっかり得ながら、セットアップとしての着こなしの幅も得るという、一石二鳥なセットアップになった!
今どき「ツーピース」って言わないか(笑)
っていうことで、本日はトップスをアウトして、スニーカーに、L.L.Beanのトートで、ごくカジュアルにコーデしてみました。
胸元のタックのお蔭で、Aラインのふわっとしたワンピースに見えません?
トップスの裾を広げ過ぎると、インした時におさまりが悪いので、実はタックの分量はすごく悩みました。
まあ、残布が少ないのもあったんだけど(笑)
足首が、チラっと見えると「抜け感」が出るんだけど、フラットシューズだと足首見えないんだな・・・
あと1.5cm丈を短くしてもアリだったかもしれないけど、そうすると、ヒールのサンダル履いた時に物足りなくなるのよねぇ。
タックを取っていない後ろも、いい感じなのです♪
そうそう、こうやって動いていれば、足首はチラッとするから、いいかな。
あと、何度も自画自賛するけど(それくらい、やり直す時に気力を使ったのよ涙)、裾の三つ折りは、極細にして良かったぁ~ほんと軽やか。
こういった細かい仕上げの選択は、経験を積むごとに、布の特性や目指すイメージで、最適解が分かるようになってくるんだと思います。
がんばれ櫻田!
スクエアネックにして良かった件
でさでさ、ジップのパーカー、しばらく流行ってないけど、羽織ると近所のお出かけに丁度良いでしょ。
この時さ、胸元がスクエアで一直線なのが、すごく好き。
もう、10年近く前だけど、誤差としか言えないような、でも重要な、タンクトップの比較研究してたっけ。
【2014.04.04】理想のタンクトップはどこにある?2.並べてみる
一番大切なのは、スクエアネックより、胸の上のラインがまっすぐなことなのよね。
これは、骨格ストレートさんは一緒の方多いんじゃないかな。
さらに、なるべく肩ひもが離れていていると、スッキリ美しく見える。
肩がゴツゴツしてるのも骨格ストレートさんの特徴なんだけど、太めの肩ひもが、がっつり肩をスライスしてくれてるのも、勝因!
「好き」以前に、客観的な「似合う」「バランスが良い」を、徹底的に、なんならもう、どぶ板営業的な泥臭さで体当りし続けたことは、今の櫻田の財産になっているなーと思います!
黒ラインを縦にして良かった件
縦の黒いラインが、上下ちょうど繋がったりすると、縦ライン効果でスッキリ見える!
この置き画でも、真ん中の白いラインとか、チョイチョイ、黒やグレーの縦ラインが繋がっていて、まとまりが出てキレイ。
ほんと、横シマにしなくて良かった!
横シマを思いついた時は、櫻田天才!これしかない!って思ったけど(笑)、皆さまに止めて頂いて、ホント良かった、ありがとうございます!
インスタに動画もあげますね~♪