今日の櫻田

コーディネート力上達に必須の法則「3色ルール」「スタイルグラフ」

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朝散歩していたら、めっちゃ好みの柴犬を見かけて、さりげなくついて行ってしまい、いつもより散歩時間が長くなって倒れそうになった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

毎日暑いですねぇ、皆さまも大丈夫ですか?

さて、先日のこの記事の中で、

【2021.07.22】おしゃれになるために実践した6つのこと

「2.法則を学ぶ」と、ざっくり書きましたが、沢山学んだ中で、とても役に立っている具体例を、2つご紹介したいと思います。

3色ルール by 小林直子さん

小林直子さんの「3色ルール」は、ものすごく基本的で、シンプルで、強力!

服をコーディネートするときには、3色以内に
小林直子さんブログ:誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 3色ルール
(さわり程度・詳細は書籍かYoutubeで)

おしゃれ苦手な方は、これだけでも学んで、実践すれば、変わって来ると思います。

おしゃれに見えるかどうかでの重要度では、色のほうがシルエットより上位に来ます。
わたし史上最高のおしゃれになる!

【本のレビュー】わたし史上最高のおしゃれになる!小林直子★おしゃれ指南本で泣かされたのは初めてだ

 

 

3色ルールとはちょっと違いますが、ミランダかあちゃんさんも、実践的な独自の色のルールを展開されているので、しっくり来るものを選んで参考にする、というのがいいかなと。

【ミランダかあちゃんさんブログ】最強のクロゼット色構成は、色の4グループ分類から!

「無彩色・順無彩色・暖色・寒色」の4グループの中から、

「ベースカラー」=着こなしの土台になる色
「アクセントカラー」=ベースカラーのアクセントになる色
「スパイスカラー」=ぴりっと少量効かせる色

を決める方法です。

なお、ワードローブの色構成については、小林直子さんの本にも「メインカラー・サブカラー」を決めよう、という項目があります。

スタイルグラフ by ミランダかあちゃんさん

ミランダかあちゃんさんの「スタイルグラフ」で、コーディネートの組み立て、バランスの取り方が上手になりました。

【ミランダかあちゃん:Style Recipe】誰でもコーデが上手になる4つのモノサシ

女子度 / 男子度
大人度 / 子供度

という4つのモノサシをこんな風に使います。

このコーディネートのスタイルグラフ分析。

 

コーディネートが「子供っぽく」なり過ぎたら、「大人っぽい」アイテムを合わせたり、「子供っぽい」アイテムを引き算する。

今はテイストミックスが主流だから、どれかだけに偏らないようにしたり。

コーディネートの「バランス」を見ながら、自分が理想とする方向に持っていくことができます。

 

で、櫻田のクローゼットマップ3つは、だいたいこんな感じにマッピングされます。

櫻田は最近、フェミニンに傾倒していますが、女子度の高いアイテムだけを着るような、ガチのフェミニンは目指していません。

なので、どの程度カジュアルダウンするか、キレイ目で抑えるか、そういったバランスを取ることが必要で、このグラフを頭の中に置いておくことが、とても役に立っています。

子供度・男度高いデニムと、女度高いブラウス。

 

女度高いスカートと、男度高いジャケット。

 

コーディネート記事でも「バランス」を連呼することが多いですが、感覚ではなく、客観的なものさしを使うのが「センスがない!」と悩む方にはおススメです。

 

体系的に学ぶには、本が一番です。

共通点:ワードローブの可視化

蛇足ですが・・・ミランダかあちゃんさんと、小林直子さんの共通プロセスはいろいろありますが、その中でも、ワードローブの可視化は大切だと思います。

小林直子さんの場合の実践例

櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★ワードローブを作り直し中

 

ミランダかあちゃんさんの場合の実践例(クローゼットマップ)

クローゼットマップ:by ミランダかあちゃんさん 実践記事一覧

法則を学ぶ、に、まるっと入れてしまいましたが・・・

ワードローブを把握して「自分で決めたスタイル」に向けて整えていかないと、おしゃれなコーディネートはできない!

最近、好みがガラッと変わって来ているので、ワードローブをこまめに把握していかないとなーと思っています。

ワードローブと向き合うことは、自分自身と向き合うこと。

ワードローブは、自分自身を映し出す鏡、だということも、お二方やその他沢山の書籍やブログで学びました!


(昔のワードローブ写真)

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