このオレンジっぽくないひまわりの色が気に入っている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
モネのひまわり、という品種。
真ん中も茶色ではなくほんのり黄緑色で、透明感があって好きです。
モネのひまわりの絵に似てる?かな。真ん中辺りのは、似てるかも。
#ちなみにゴッホのひまわりもあります。
アーティチョークみたいなガクだなと思ったら、どちらも「キク目」なのだそう。
植物のフラクタル感、数学的に幾何学的に並んでる感。なんかゾクッと来ます。好き。
まだまだ元気(少し葉がチリチリして来ましたが)なドウダンツツジ。マメに水換えして切り戻ししています。1ヶ月くらい持ちそうな予感。
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さて、先日加藤ゑみ子さんの著書を読んでいたら、衝撃的な文に出会いました。
私、これだ。
よく、収納が少ないからものが散らかると考えがちですが、そうではありません。しまう努力をする人と、出しておくほうが便利だと思う人の意識の違いにすぎません。
上質なものを少しだけもつ生活より
櫻田は「毎日2,3回使うのにしまうのは非合理的だ」「すぐに使うのにしまうのは無駄だ」と、その一手間を省いて来ました。
ズボラなんじゃなくて、合理的なんだ!という正当化をして。
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スキンケアアイテムやメイク用品は、全て、引き出しやフタを開けなくても手の届くところに置いていました。出しておく方が便利だもんって。
2013.09.09 洗面所の化粧品置き場がヤバイ
少しずつ改善して来ましたが、加藤ゑみ子さんのこの部分を読んでさらにしまうようにし、今朝はすっきりこんな感じ。
パッケージが好きなアイテムだけ少し残してみました(いや、引き出しに入らなかったからだけど)
ごみ箱も、ゴミを入れるのにフタを開けるのが面倒だと思ってフタなしにしていましたが、ちょっと前にフタ付きのものにしてみました。
メイク用品は洗面所ではなく、座ってメイクができる場所を作ってアイテムは全て移動。
スキンケアアイテムは引き出しの中にしまいました。
次は、スッキリさせるだけではなく、美しくしたいなと思っています。
あと、しまった引き出しの中もキレイにすること、かな。
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また、洗面所の照明のスイッチにはフタがついています。
朝起きて顔を洗う時にこのフタを開けてスイッチを入れ、フタは開けっ放し。
出かける前に照明を消してから、フタを閉めます。
「どうせすぐにまたフタを開けるのだし、誰が見てるわけでもないし、消すまで開けたままでいいじゃん。」
そう思っていました。開けたり閉めたりする手間がもったいない、くらいに。
「閉じる努力をする人と、開けたままにしておくほうが便利だと思う人の意識の違い」
そう思って、今朝は毎回開け閉めしてみました。
そんなに手間ではありませんでした。
こういう一手間を省略することって、日常生活に何十、何百とあるように思いますが、こういう意識の違いが、部屋のちらかり、ワードローブのちらかり、中がぐちゃぐちゃのバッグを作るのだと思いました。
収納テクとか、忙しいからとか、狭いからとかではなくて。
きれにしよう!と心がけたり、手帳に書いてみたりしたけれど、なかなか続かないし、実行できない。
こうして、ちらかしてしまう「考え方」を根本から見直すことで、自然と行動が変わって来るのではないかなと思いました。
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誰も見ていない日常生活での自分が、その人が着飾って外に出た時にもにじみ出てしまう、ということは、よく美容本に書かれていて、それはその通りだなと思います。
さて、続けられるかな?