Timの誰でも美しくなる10の法則プロジェクトですが、
早くも行き詰まってきました。
次の一手をどうしていいのか、この先どうしていくべきか、
なんだかよく分からなくなってきて。私何やってるんだっけ?みたいな。
なので、本を読み直してみることにしました。
いやもう、5回目位なんですけどね。
この本ではあなた自身の「クオリティ、テイスト、スタイル」
を明確にして欲しい。
これが本書でTimの最も言いたいこと。
うん、分かってる、理解してる。
それは今あるものを最大限に生かすこと
櫻田が本を通して解釈した、今あるもの、とは、自分のことで、
今あるこの自分を最大限に生かす、素の自分に最もフィットする
「クオリティ・テイスト・スタイル」を明確にすること。
クローゼットの前でさんざん悩んだあげくふさわしい服が見つからず、
そしてまた買い物しても、また同じことを繰り返す。。。
これは今まで自分の「Quality,Taste,Style」を明確にせず、
クローゼットがそれにに合わないもので溢れているから。
Make it Work「形にする」これはとても使えるアプローチ
つまり、自分を美しく見せる「Quality,Taste,Style」を具体的にすること。
そしてそれをTimは「ユニフォーム」と呼びます。
自分に最もふさわしい組み合わせを見つけること。
シルエットやバランス、色、テクスチャー、という側面から、
自分を引き立たせる方法をみつけてほしい。
自分を美しく見せる組み合わせのパターン、それが「ユニフォーム」
で、どうやって?
自分がどんなファッションに惹かれるのかをよく考え、
そのファッションの個々のパーツについて分析してみます。
トップス、ボトムス、色合わせ、アクセサリー、髪型、メイクアップもすべて、
着せかえ人形で遊ぶみたいに、服やアクセサリーを
頭の中で慎重に選んで組み合わせていくのです。
これは前回最初雑誌の切抜をたくさん見て取捨選択して分析しました。
あれこれ妄想して、こんな組み合わせ、あんな組み合わせと。
自分はどんな「Quality,Taste,Style」が好きか、を知ることにはなったけど、
自分にどんな「Quality,Taste,Style」が似合うかは全く無視している。
そう、それが次のステップなんだって書いてある。
自分自身をイメージしながら、自分の肌や髪のいろ、身長、
シルエットを考えつつ、選んだアイテムを自己のイメージの上にのせていく。
体と服のバランスがとれ、かつ、それぞれのアイテムのバランスが
おかしくないかを慎重に見極める。
それは、外に向かう作業ではなく、もっぱら外から内に向かう作業。
客観的に自分を外から見つめること。
だから大きな鏡も用意した。
じゃあ、どんなものが似合うかは、どうやって判断すればいいんだろう。。
スカートの長さはどれくらいがいいか?
ジャケットの肩のラインや、袖の長さはどうか?
スカートと合わせた時のジャケットの丈は?
どの生地が一番快適か?
アクセサリーはどんなものをえらぶべきか?
個々のアイテムをどこで買うか?
自分の立ち居振る舞いにそのアイテムは合っているか?
雑誌の「どのパンツが似合うか5大ブランドはき比べ」とかやれたらいいけど。。
とりあえずスカートの丈を上下させてみたり、
ぴったりくるジャケットと、だらしない印象のジャケットを比べたり、
でも、なんか雲をつかむようで全然作業が進まない。。
で、ふと思い出したこの本。
自分に似合う色
自分に似合うスタイル
を探すワークブックみたいなもの。
少しはガイドになってくれるんじゃないかなと思って。
そしたらね、ちょっとショックなこともありました。
という、レビューとレポを次回。