オシャレ着洗剤&ドライコースでパンツを洗う時に、もうちょっとシワにならない、生地同士が擦れて痛まないように洗濯できないものかなぁ、かといって手洗いは面倒なのだよ・・・と思っていたけどこれで解決した!櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
世の中にはパンツ用のネットがあるんですよ奥さん!てか、今まで知りませんでした、櫻田は。
これです。気になるのが2種類あったので、2種類とも買ってしまいました@アマゾン
右:「ネットdeキレイ パンツ用」1,296円 ネットが二重
左:「パンツのための洗濯ネット」583円
#「ネットdeキレイ パンツ用」は、白黒のコピー用紙的な説明書が一枚しか入っていないという簡素なものですが、それもまた好ましいです。
■ パンツのための洗濯ネットは優秀です!(欠点もあり)
まず、パンツのためのネットが必要かということについてですが、これは必要だと思いました!なくても生きていけますが。
【メリット】パンツの洗い皺が減る
アイロンが必要なものはアイロンがラクに。
アイロンが不要なものは、洗いざらし感を出しながらシワが減るのがとても良いです。
でも、シワがなくなるとか、アイロンが不要になる!とかいうことはないと思います。あくまで、ちょっと減る。
【メリット】素材の傷みが減る
それよりも、オシャレ着洗いの気になる「傷み」が軽減するだろう、という期待の方が大きいです。
パンツは細長いので、やっぱり絡むんですよね。もちろん、洗濯ネットに入れることで一応解決はしますが、長い分、ネットの中でもやはりグチャグチャになる。
でも、このパンツのための洗濯ネットを使えば、摩擦による傷みが確実に減ると思います!
【デメリット】汚れは落ちにくくなると思う
小さな袋に大きなパンツを詰め込み、ネットが何重にもなっているという状態なので、洗剤液の流れも悪くなるし、洗濯機って、布と布摩擦で洗ってる部分もあると思うので、それも軽減されてしまうということです。
なので、パンツの裾やポケット、ベルト部等の凸部分、目立つ汚れはきちんとチェックして落としておくことが大切だと思います。
【デメリット】セットが面倒
まあ、洗濯ネットに放り込むより、セットするのは面倒ですが「これでシワが減るな〜♪」と思うと問題なしです。
また、干すときのシワのばしが不要になると考えれば、手数としてはトントンか、少なくなっているかもしれません。
ちなみに、予洗いすると洗濯物が濡れるので、扱いにくくなるし、床が濡れるし(脱衣所?洗面所なので大丈夫ですが)、面倒さがランクアップします。
で、amazonで買おうとするといくつか種類があって、迷ったんですよ・・・で、二つをぽちっとな。
■「ネットdeキレイ パンツ用」1,296円 か「パンツのための洗濯ネット」583円か
#2017年10月26日現在のお値段
結論としては、どっちもいい仕事してくれますが、お値段の高いカリス成城「ネットdeキレイ パンツ用」はネット部分が二重になっており、パンツ以外にも汎用性が高く、シワ・摩擦防止効果も若干高いと思うので、オススメです。
毎月買うものなら躊躇しますが、買ったら数年使うでしょうし、これくらいの価格差ならば「ネット部分が二重」のメリットを補って余あると思います。
しかし、ダイヤコーポレーション の「パンツのための洗濯ネット」も、しっかり仕事はしてくれるし、何せカリスの半額未満なので魅力。
予算や何個買うか、パンツ以外にも使いたいかで、決めることができるかなと思います。
さて、大きさとしては「ネットdeキレイ パンツ用」が大きめ、「パンツのための洗濯ネット」が小さめです。使う布地の量が値段の違い、とも言えるかもしれません。
また、大きいとあまり畳まなくて済むので、シワも減るというメリットがあるし、なるべく塊にならない方が洗剤液が良く通り、いいだろうと、素人は思います。
素材としてはほぼ同じだけれど、「パンツのための洗濯ネット」の方が外側の袋部分の密度はちょっとかための素材かな、くらい。
どちらも作りはしっかりしていて、耐久性も高そうです。
このように、ネットdeキレイは二重になっています。これが一番大きな違いです。
パンツのためのは、裾の方だけが二重になっています。
以下は、画像加工で並べており、全く同じパンツをセットしている写真です。
「ネットdeキレイ パンツ用」はすっぽり挟み込む形になっています。
「パンツのための洗濯ネット」は裾の二重部分で押さえる形になってい。
「パンツのための洗濯ネット」は本体の袋が小さいので、くるくると丸めるようにします。
「ネットdeキレイ パンツ用」は本体の袋が大きいので、パタパタと大き目に畳むようにします。
ちなみに、バッハ君のチノパンだと、こんな感じになります。
二重になっている分、布の摩擦を防ぐという機能は、「ネットdeキレイ パンツ用」の方が上です。
でも、それ以外はほとんど変わらないし、シワも、敢えて言えばネットdeキレイの方が少ない気がするかも程度です。
あ、でも、男性ものチノパンのような大きなものは、小さくくるくる丸めることで、洗濯ネットにぎゅうぎゅう詰めにするような、洗濯効果が薄れそう的な感じがして、もっぱら「ネットdeキレイ パンツ用」を使っています。
薄くてテロテロした素材なら、逆に小さくくるくるの「パンツのための洗濯ネット」の方が、袋の中で服が移動せず、いいのかもしれません。
ちなみに、摩擦が非常に心配なら、パンツ全体を挟み込むのではなく、足一本ずつネットを挟み込むように使うと、気持的に「摩擦極力減らしたぜ!」という満足感が得られます
■ 実は、パンツ以外にも大活躍している件
ドライ表示のものも、大方エマール的なもので自宅洗濯している櫻田ですが、今まではネットに畳んで放り込んでいたのですが・・・
トップスもこのようにすれば、摩擦やシワがかなり防げます。
下に出た身ごろ部分を上に折り返して、くるくると畳みます。
ネットdeキレイは大きいので、こうしたボリュームのあるトップスも入るのが嬉しい。
さらに、シワや摩擦がメチャクチャ気になるシルクや繊細な化繊のトップスも、挟み込んでパタパタと。
ネットを見ると、浴衣の洗濯に使っている方も。応用は無限大です〜☆
*サイズなどは手で測ったものであり、正確なサイズは各社にお問い合わせ下さい
*メリットデメリットは個人の感想であり、その効果等を保証するものではありません
ネットdeきれいN パンツ用 |
ダイヤコーポレーション パンツのための洗濯ネット |
ちなみに、その他シャツ用、ジャケット用、靴下用?などいろいろあります。すごいですね。
ネットdeきれい シャツ用 |
ダイヤコーポレーション シャツのための洗濯ネット |
浴衣用もありました!「大は小を兼ねる」発想で、これ一つで何にでも使えるかもしれません。
櫻田は、「ネットdeキレイ パンツ用」だけで十分かなぁ、と思います。
ちなみに、オシャレ着洗いのトップスを干すなら、こちらがオススメです。
・巨大3段物干しネットでニットの洗濯がラクチンに★勝間式家事時短術にも