先日の毛穴パーティー@大阪でお会いした、神戸美人Tさん。
なんて言うんでしょう、憂いを含んだ目元がとてもセクシー。
まつ毛もふさふさで濃く長く、エクステかな?と思ったら自毛かいな!
Tさんが教えてくれた秘密がこれ、ケアプロスト。
まつ毛育毛剤なんて、絶対そんなものに騙されんぞと思っていたけど、
これは本気でフサフサになると、Tさんが太鼓判。
まつ毛の美人度アップ効果は知っていたものの、
つけま →グル―にかぶれて断念
エクステ→こちらも痒くなってすぐに取れてしまい断念
と諦めかけていた矢先の女神のご指南!
しかし、副作用もあるとか、日本では認可されていないとか、
なんだか怪しいものらしい。。。
ということで、徹底的に調べてみました。
■ ケアプロストとは?
ケアプロストは日本で認可されていない目薬、緑内障用のお薬です。
「ビマトプロスト」という成分が0.03%入っています。
もともと緑内障の治療用目薬として開発された「ルミガン」
その、まつ毛が濃くなるという副作用に目を付け、
まつ毛育毛用としてブラシ付きで発売されたのが「ラティース」
で、「ルミガン」のジェネリック薬品として生産されたのが「ケアプロスト」
ジェネリック薬品:特許が切れた医薬品を他の会社が安く製造販売するもの。
有効成分「ビマトプロスト」が、どれにも0.03%含まれていますが、
「ケアプロスト」は破格のお値段です。
ルミガン :高め?4-5,000円位?
ラティース :高い!10,000円位?
ケアプロスト:安い☆ 1,500~2,000円位
マジでまつ毛伸びた、濃くなった、という口コミで人気が出ているようです。
まつ毛の毛周期に働きかけるらしく、
まつ毛が「太く」「長く」「濃く」育てられると考えられています。
追記:2014年3月に厚生労働省によって製造販売が許可された、日本で初めての「まつ毛貧毛症治療」が「グラッシュビスタ」です。
グラッシュビスタ
http://vst-beauty.jp/glashvista/consumer/pc/
■ ルミガンやラティースの方が良いの?
有効成分は同じ濃度で含まれているので、どれも同じ効果が出ると思いますが、
何より安いのでケアプロスト(笑)
ルミガンとラティースはアメリカ製ですが、
ケアプロストはインド製です。
なんとなーくインドというと?と思ってしまうかもしれませんが、
インドはジェネリック薬品の製造の先進国で、
国境なき医師団がインド製は安価で品質が良いからと多数使用している、
と聞くとなんとなく安心してみたり(笑)
■ ケアプロストの副作用~充血・色素沈着~
まずは、日本で認可されていない医薬品を使うんですから、
何があっても誰も責任を取ってくれません。
それだけは肝に銘じておきましょう。
眼科医の先生とのQ&Aがありました
http://eyes.askdoctors.jp/qa/eye-clinic-and-otorhinolaryngology/eye-clinic/t1371652.do
・色素沈着
まつ毛が長く太く「濃く」なるということは、
メラニン色素に働きかける何かがあるということなのでしょう。
塗った部分にかなりの割合で色素沈着があるそうです。
塗るのを止めれば色素沈着はなくなるようですが、
気分屋のメラニンがそのまま居座り続けたり、真皮層に落ちて取れなくなる可能性はゼロではないのでは?
・充血
ケアプロストの作用の一つに血管拡張作用があり、その結果目が充血するようです。
ラティースでは、患者の約4%でこの副作用が報告されているようです。
充血した目を即解消してくれる「クリアクリン」という目薬を同時購入する方も。
ナファゾリン塩酸塩(Naphazoline hydrochloride)という有効成分の働きにより、
白目表面に浮き出している血管を収縮し目立たなくしてくれます。
櫻田としては、なんだかそこまでヤク漬にしてまで、、と思うので、
クリアクリンは購入しませんでした。
ちなみに、クリアクリンは目の白色をクリアに見せてくれるということで、
ニュースキャスターやモデルが愛用しているそうで、
櫻田も結婚式用に一ついいかな~なんて思ってますが。
追記:現在はクリアクリンはなくこちらが販売されています。ナファゾリンの他、ヒプロメロースという高粘度保水成分が目にひろがって涙の蒸発を抑制してくれるそうです。
いろいろありますねぇ。
・その他、かゆみ、目の乾燥や目ヤニ、違和感など
あるそうですので、控えめに、少量ずつためしながら使う方が良さそうです。
そして、症状が悪化して病院に行っても、
認可されていない薬品の使用から来る症状ですから、
保険が効かない場合もあるそうですよ。
・失明したりしないよね!?
もともと点眼薬だし、先ほどの医師のQ&Aで、
>「失明や他の大きな障害となる」ことは無いでしょう。
と書いてありましたが、信ぴょう性があるかどうかは分かりません。
病気を治すための薬を、病気じゃない人が服用したら、
それは何が起こるか分かりませんから。
でも、そんなに危なっかしい薬品ではなさそうな。。
> ラティースは眼科用医薬品なので、目に入っても害にはなりません。
> 目を洗う必要もありません。
橋川クリニックより
http://www.myclinic.ne.jp/hashi_clinic/pc/free4.html
どんな副作用が出ているかは、アットコスメの口コミを見ると良いかも。
口コミ数が多いので、参考になります。
サン・ファーマシューティカル ケアプロスト
http://www.cosme.net/product/product_id/10024958/reviews/
そんなに大きな被害は今のところはなさそうです。
肌が敏感で、さらに新しい物には保守的な櫻田ですが、
これは試してもいいかなーと思いました。
■ ケアプロストを買う方法(病院で安全に編)
目に病気、持病をお持ちの方は、医師の指示のもとに使った方がよさそうです。
病院で買う場合は、主にラティースになるようです。
一部ケアプロストも扱っていたり。
眼科で処方してくれる所は限られているそうですが、
ネットで検索すれば、結構出て来ますよ。
追記:2014年3月に厚生労働省によって製造販売が許可された、日本で初めての「まつ毛貧毛症治療」、「グラッシュビスタ」があります。
グラッシュビスタ
http://vst-beauty.jp/glashvista/consumer/pc/
■ ケアプロストを買う方法(ネットで自己責任)
1,500円(送料込)以下が目安ですね。
#2017年3月
私は大丈夫、お金ないし、という方はネットでどうぞ!
「個人輸入代行」という形になりますので、すべて自己責任です。
初めて買うなら1本で良いと思います。
個人輸入でありがちなんですが、安さにつられて沢山買っても、
海外製品ゆえに肌に合わなかったり、結局飽きてしまったり。
櫻田はいつもオオサカさんから買ってます↓
2017年3月で1,352 円(送料込)と、お買い得価格です。
次回は使い方や櫻田体当たりレポートを!