パリのアパルトマン的なインテリアに憧れる、埼玉県出身の櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
さて、去年8月に引越しして(賃貸)、ずーっと悩んでいた腰壁&モールディングに(悩み過ぎだよw)ようやくチャレンジしました。
本当は、自分の洋裁部屋をモールディングするのが最終目的なのですが、まずは試しにキッチンを。
↓ビフォア
もともと、腰壁部分に枠が付いているし、一部分だけで済むので、チャレンジしやすかったので(その割に思い立ってから1年以上かかってるw)
「パリっぽい」の復習
一番最初にクッションフロアを敷いた時、そのイメージを明確にしました。
キッチンをパリっぽくしたくてクッションフロアを購入:インテリアも自分軸♪
いくつか集めた画像の一つですが↓こんな感じ。
ファッションでもインテリアでも、テーブルコーディネートでも、イメージを明確化することがが、すごく大切。
・パリっぽい感じ
・白×ブラックのモノトーン
・天然素材(ラタン・木目)やグリーンをプラス
・金属はシルバー
で、唯一抽象的な「パリっぽさ」の因子分析して、必須だ!となったのが、モールディング。
ということで、このモールディング腰壁を、キッチンに実装して参ります!
モールディング腰壁に準備したもの
白く塗装されたベニヤ板
ホームセンターで「カラー合板・厚さ2.7mm」を購入し、腰壁サイズにカットしてもらいました。
本体はサブロク 3尺(909mm)×6尺(1,818mm)で2,500円くらいでした。
で、送料2,000円が惜しいので、カットしたものを持って、自宅まで20分歩きました!重かった(笑)
★
ちなみに、自室のモールディングは、白い壁紙で施工する予定です。やっぱり重くて大変だな、退去の時にゴミとなったベニヤ板の処分が大変だなと思って。
でも、完成度は高いのは、多分ベニヤ板だろうなと思います。
モールディングパーツ
ウレタンフォーム製のかる~いお手軽なモールディングパーツ。
シール付きなので貼るだけでOKです。
内側中央の四角い部分のパーツ(No.84)は売り切れ。
上下に使ったパーツ(No.58)は辛うじて残っています↓
ちょっと形が違うけれど、同じようなこのモールディングパーツが、現在主流になっているようで、買い足すならこっちかな。
接着テープ
ベニヤ板は重さもあるので、強力両面テープでしっかり接着!
でも、賃貸なので壁等が剥がれたら困るので、ダイソーのマスキングテープを下に貼ってから。
マスキングテープの巾 >両面テープの巾 が施工しやすさのポイントです。
カッター
・発泡スチロールカッター
意外と便利だったのが、熱線で溶かすタイプの発泡スチロールカッター。
なんと、100円ショップで売ってました。100円だったか、300円だったかは忘れてしまったんですが・・・パッケージ見る限り100円かな。
これから、自分の部屋をモールディングするのですが、幅の広いものも扱うので、熱線の長いものが欲しく、amazonでこれ買いました。
白光(HAKKO) 電源式スチロールカッター ターボ機能付き
後は、細かいところ補正するために、よく切れるカッターとはさみ。
そして、カッティングマットがあると安心です。
ちなみに、カットの仕方は、モールディング販売サイトに詳しく書いてあります。
1.ベニヤ板にモールディングを貼る
バランスを考えながら、モールディングパーツをはる位置のちょっと内側に、鉛筆やマスキングテープでラインを。
その後、念のためマスキングテープをしてから、モールディングパーツを貼りました。
直接でも良かったかな・・・再利用できるかな、とか思って。
2.完成した腰壁を壁に貼る
まずはマスキングテープを格子状に貼り、その上から両面テープを貼ります。
そして、腰壁を張り付け。
その後、もともとついている、巾木とチェアレールに、マスキングテープと両面テープを貼り、No.58のモールディングを貼り付け、完成!
これよこれ、櫻田が夢見ていたモールディング腰壁っ!
更なるバージョンアップ妄想
で、一つ完成すると、妄想が広がるよねぇ・・・なんか、モールディングしたところだけ、パリのアパルトマン風、的な感じもするし。
取っ手の詳細:ウォークインクローゼットうっとり化計画★無印良品のソフトボックスに取っ手を付ける等
床の詳細:キッチンをパリっぽくしたくてクッションフロアを購入:インテリアも自分軸♪
|
あ、窓の周りもモールディングしたら、窓自体を、こんな鉄格子(なんか表現違うw)的な物付けたい!
さらに、右側の無印のワイヤーラック、ワイヤー部分をブラックにペイントしたい←物凄い大変な作業
ま、このモールディングを眺めているだけでニヤニヤですが・・・理想の空間を求めて、道はさらに続きます♪