今日の櫻田

なぜ櫻田の装いには華がないのか

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自分のある日の装い写真を眺めるのがわりと好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

今見ている自分と、写真の中の自分とは、違う人のような気分になるんですが、それが不思議で楽しい。

さて、そんな櫻田の「ある日の装い」ですが、なんかこう、ポイントがないことが多くて、それはいつも気になっていました。

で、ミランダかあちゃんさんの本を読んでいて、グサッとな。

「そのスタイルには華がある?」

パッと見たときに素敵に見えるものには「アトラクティブポイント」、つまり「華」があるということです。

あなたの今日のファッションの、アトラクティブポイントはどこですか?

「特にコメントなし」になってしまう日は、もしかしたらその日のコーデは、これという華がないのかもしれません。
幸せなクローゼットの育て方」のコラムより

ということで、毎日自分のコーディネートを「実況中継」してみましょうと提案されています。

はい、それ得意っていうか今までずーっとやって来ましたが、えぇ、見ての通り、アトラクティブポイントがない・・・華がない!

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かあちゃんさんのブログでもこんな記事が度々。

そして、ふと思い出すのは「わたし史上最高のおしゃれになる!」の小林さんのアドバイス

2017.07.17 櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★唯一無二である自分を表現する何か

唯一無二である自分を表現するものを何か一つでいいので、スタイルのなかに付け足すことです。誰が見ても、あ、そのスタイルは誰それさんだよねと、わかるものを身につけるのです。
〜中略〜
それは色かもしれませんし、形かもしれません。スカートの長さかもしれませんし、選ぶ靴の形かもしれません・・・。

もうそれから一年経っていますが「オリジナリティを表現する何か」は、全く見つかっていません。

エメラルドグリーンという、昔から大好きな色にすればいいのでは?というアイディアがあったのですが、あまりに個性的な色すぎて、洋服になじまず、バッグの中の小物止まりになりました。

2017.07.21:エメラルドグリーンに囲まれて幸せなはずなのに

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石原佐知子さんはエッフェル塔モチーフを集められていて、そういったテーマを決めておく事は、その人らしいスタイル、インテリアを作るのに大切だということを仰っています。

・「スタイルを持ち、身軽に暮らす」石原佐知子★とことん「好き!」を見つめて極めれば

最近気になっているこの本は、逆に「あれもこれも」てんこ盛りしてしまう方に向けた本のようなのですが、ミランダかあちゃんさんも、逆に盛りすぎもアトラクティブポイントがなくなると書かれていて、はい、気になっています。

櫻田は、ファッションの主役が不在なんですよね、いつも。

〜こっからグダグダ行きますよっ〜

そして、それ以前の問題で、自分がいないな、これ誰だろうって思うんです、自分の写真を眺めていると。

骨格診断や、パーソナルカラー診断は「客観的に何が似合うのか誰かに決めてくれる」から楽。

色のルールを作ってひたすらそれに従おうとしたりするのは、いちいちそれが本当に好きかとか、考えなくて済むから。

昔から、自由に作っていい、自由に書いていい、自由に表現していい、というのは苦手で、あるものでどうにかするとか、ルールに従って作るとか、先生にウケそうなことを書くとか、そういうのは得意でした。

話は飛ぶけど、3年くらいチェロを習っているんですが、いつも、この曲をどんなふに弾きたいのか、どんな音楽を奏でたいのか、どんな音を聴かせたいのかって先生に聞かれても「上手に弾きたい」としか出てこない。

それらしい回答を一応するけれど、取ってつけたような、本当に心から出た言葉ではなくて、先生にもそれが伝わっちゃっているなと思う。

何って、オリジナリティとか、めちゃめちゃ苦手なんですよね・・・。

ミランダかあちゃんさんのこの記事が参考になりそうな

ところで、最近いろんなおしゃれ本で見るフレーズだけれど、これは本当にそうだよね。

クローゼットに入っている服は、今まで私たちが歩いてきた人生そのものです。

そんなミランダかあちゃんさんの分析だと、櫻田のクローゼットは多分、「「イタイ」と言われるのが怖い「科捜研の女」タイプのクローゼット」だろうと思う。

ベーシックばっかりのクローゼット。

クローゼットマップを作って、それが明確にわかりました。

クローゼットマップ「ベイシックエリア」を作成した

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クローゼットマップ「バリエーションエリア」を作成した

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ということで、「わたしらしさを、シンボルを探す!」みたいに大上段に構えず、週末家でこっそり食べるお菓子を選ぶみたいに、むふふと思えるような「おたのしみ」エリアの服を何枚かチャージすることで、何か見つかるんじゃないかなって思います。

なんかこう、人生を楽しむのは割と得意だとか思っているけれど、ファッションはホント、なんでこうも楽しむことができないのか・・・それも自分、か。

そうそう、よし、楽しむぞーって服買うと、よくこうなってたことも忘れるなよ櫻田っ!

2016.11.01 ZARAでビビッドなフェイクファークラッチを購入した!
2017.03.21 2016-17秋冬に買ったもの反省会★0点〜49点編

「だからさぁ、それまでは結婚向きの真面目サラリーマンばっかり追いかけていたけどうまくいかなくて、そんなの私の人生じゃない!!!とか言い出して、ハイパーメディアクリエイターとか、キャンドルなんとかみたいな、異端児に走っちゃう、みたいな典型パターンよね。」

と、友人に言わしめた一品です、はい。

一回お散歩に持っていったけな・・と、結局一夜の関係で終った、みたいなことになりました。スゲーよ友人。

よし、プレセール目当てに、買い物でも行くか。

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