10万円未満deバッグクルーズ@銀座:マイケルコース,フルラ,ロンシャン,コーチ

ようやく本気でバッグを買う気になったらしい櫻田こずえです、皆さまごきげんよう！

えぇ、もう、自分がどうしてこうもバッグを買うことができないのか分からず、自分に対する不信感から「らしい」という表現に。

今回は「10万円未満のバッグが結構ある」「中価格帯」のブランドを中心にお店をまわってみました。

■ マイケルコース

今まで「若い子が持つバッグ」というイメージを勝手に持っており、考えたことすらなかったマイケルコース。

通販で表示される色「セメント」「パールグレー」の色の違いも確認したいし、一度も触れた事がないのでまずはと、美容院の帰りに、銀座の路面店に行ってみました。

確かに、広告のモデルさんやデザインも、若いOLさん向けという感じが漂うのですが、色みは「セメント」がその名に反して良い感じです。

セメントは櫻田が思うグレージュ（じゃーっかんベージュ強め？明るめ？）認定で、これで通販でも思い切ってポチれます。

パールグレーも真グレーよりちょっとニュアンスがあって、良い感じの色なんです。グレー寄りのグレージュ。

シンプルなデザインも多いので、俄然候補に入って来ました。

さらに、ネットを見ると、並行輸入品か怪しいのか・・・かなり安い値段で売られています。

■ フルラ

フルラは何度も候補になっては消えてを繰り返しているのですが、今日は一階の売り場の中心で叫びました（心の中で）

金具がみんなゴールドやん！

ゴールドなら買わないというワケではないのですが、なんとなくそれで意気消沈し、さーっと回って帰りました・・・。

あと、なんかちょっと可愛い過ぎるかな、櫻田には、という気もしました。

■ ロンシャン

こちらも何度も候補になっては消えて、電話で問い合わせたり、海外から取り寄せようかと本気で思っては消えているブランド。

2016.10.06 ロンシャンクアドリのホーボーバッグとハンドバッグで迷っている

価格帯もさることながら、軽くて丈夫そうで機能的なイメージが好き。

ただ、ビニールのトートバッグが流行過ぎて、なんとなくまた疎遠になっていましたが、いいの見つけた！

「ロゾ」の「クレイ」という色。中がシックな水色っていうのもいい。

コート着て肩から掛けてジャストサイズ、スーパー軽い。

ほんっとに軽いんです、びっくりしたもん。

ちょっとマットにコーティングされている牛革で、お手入れは不要、しなくていい！と、店員さんがおっしゃるほど。

見た感じ、コーティングで「これは・・合皮？PVC？」と一瞬思ってしまうんですが、ロンシャンなので作りはしっかりとしているので、安っぽい感じはしません。

それも、定価税込で60,000円と、ロンシャンの革バッグの中でも安い方かと！

色がちょっとベージュ寄りなのが、うーん、もう一度みに行ってもいいかも。

■ コーチ

ふら〜っと見てまわっただけですが、あまりグッとくるもがなく、退散。

これ悪くないけど、色がもっとベージュのしか見かけなかったな・・・。

コーチ、わりと良い値段になりましたよね・・以前（20年前：学生の頃バケツバッグが流行った）と比べると・・・←昔過ぎる

■ 仕上げに三越一階

高価格帯バッグブランドが並ぶ、銀座三越一階フロア。

プラダ、グッチ、ロエベ・・・等々見てまわりましたが「お金を貯めてでもこのバッグが欲しい！」的なものはないし、素材や作りの美しさは（特にロエベにうっとり）素敵だなと思うのですが、じゃあそれに20万出すかって言ったら、それは違うなと思いました。

やっぱり5万円前後で、シンプルで、つくりの良いものが理想です。

■ 結局、どんな方針でバッグを買うべきなのか

さて、小林直子さんが「どんなバッグが万能か」という問いに対して、誰にとっても万能なバッグというものは存在しないとおっしゃっていたかと思います。

小林直子さんのブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール 」より
バッグと靴の色の選び方『わたし史上最高におしゃれになる！』より抜粋

・櫻田史上最高のおしゃれになる！企画記事一覧

バッグありきではなくて、どんな色でワードローブを揃えて、どんなイメージを目指しているのか、それがないと決められないのよ、と。

グレージュ、白、ネイビー、グレー＆今年盛り上がっている黒、そして、自分が目指しているイメージ。

・櫻田史上最高のおしゃれになる！企画★やっぱりホテルが好き

決められるはずだし、念頭に色とイメージが置かれていれば、大丈夫だからってば！

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バッグは大きな買物だし、女性にとってはアイコンというか、結構重要なアイテムだったりしますよね。

だからこそ「好き！」「これ欲しい！」ってならないと買いたくない、それも、何年もこだわっていたので・・となって身動きが取れなくなっているけれど、このバッグが欲しい！というよりも、このバッグは必要だな、という基準で、まずは揃えてみたいと思います。そして、それが正解な気がする。

また、プチプラで「今年っぽい風」「抜け感」を、ベーシックが揃って来たワードローブに加えたいな、とも思っています。

買うぞー！おーーーーっ！