雑誌を見ても、女優さんをテレビで見ても、電車でキレイな人を見ても、バッハ君を見ても、まゆ毛ばかり見てしまう櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
夢でまゆ毛に襲われそうです。
さて、前回は道具を揃えたただけで終っちゃいましたが、今回はいよいよカットいたします、引っ張ってすみません。
2016.12.27 (Tue) まゆ毛を3ヶ月振りにカットしました★準備編
BEFORE
まずは軽く理想の眉を描きつつ、長過ぎるまゆ毛、まゆ毛の溜まっている部分をカット。
クシ部分はとれるのではさみ単体としても使えますが、あまり先が尖っていないので、使いにくいです。
さらに、お手本の眉を見ながら描いてみる。
(向って:以下すべて向って)左はちょっと山なりだけど、右はシュッとしてる。右に揃えたい。1q
左の上側を少し揃えてみるけど、あまり変わらない。ボサボサしている部分もトリミングしつつ。
左の上側を全て右に揃えるのではなく、右側も少しカーブを感じさせるようにすればいいかも・・・と、なんとなく形が似て来た。
スッと通った鼻筋に、まゆ頭が消えて行くような顔が理想だわ・・・と、眉頭をいじる。慎重に、いじる。鼻筋よ通ってくれ。
と、これが完成したまゆ毛。
ちょっとだけこのラインが引き立ったように見える。
横から見てみる。
ちなみに、眉山という概念が、いまだによく分かっていない気がします。
★
さて、翌朝。これがカット後のまゆ毛ということになります。
やっぱり右が真っすぐで、左が山なりです。ちなみにこれは、顔の歪みに起因しているような気がして来ました。それを直す事の方が優先か。
で、前日のカット前のまゆ毛
あぁ、カメラがボケてるからよく比較にならない・・・すみません。
・眉頭のボサボサをカット
・眉山下のボサボサをカット
・濃い部分の長さを切る
というのが、今回のトリミングでした。ちなみに、作業に1時間かかりました。疲れた・・・。
鏡を見るよりも、写真を撮ってみた方が客観的に見られるので、何度も何度も撮影しては見本と見比べて、また鏡とにらめっこしました。
翌日のまゆ毛の完成はこちら。ちょっとまゆ毛がカクカクになり過ぎて、明らかに眉尻を下げ過ぎた上に、眉マスカラを忘れました。
あーん、バッハ君とデートなのに・・。
お手本にしている眉の上というか、眉頭から眉山までのカーブは、↓ 昨日のまつ毛完成図ではなく、↑翌日の完成図の感じです。
眉尻を下げてしまい過ぎたのはNGなのですが。
ということで、実は眉頭の上を各々2本ほど抜いて、さらにトリミングを若干しよりすっきりさせ、眉頭の下を少し描いて、目とまゆ毛の間を詰めててみましたが、誤差の範囲内という感じで違いがわかりません・・・。
これが昨日のまつ毛完成図。
分からないくらいが良いのかもしれません。
眉頭を下げるのは、こちらの本を参考にしました。
全体的にカットした量はそれ程でもないんですが、綺麗に整えたので顔の「雑音」的な部分が減って美人に近づいた感があります。あくまで近づいた、感ですが。
あと、眉尻がどうしても、く(←を右に90度回転させたた時の山部分)になってしまうのですが、そうすると古臭い眉になりそうなので、真っすぐではない、なだらかなカーブを意識して、美人眉街道をひた走りたいと思います。
★
そうそう、昨日「きれいな人」と言われました!!!
相手は超お世辞でしょうが、それでも、何でも、うれしい〜☆
2017年は3回「きれいな人」と言われることを目標にしよう。