ここから本当に、ワクワクを、好きを、自分の中心に置き始めたな、と振り返ってキュンとしている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
なぜ、キュン(笑)
布の選び方がね、どんどん解放されていって、すこーしずつ、笑顔の写真が増えて行くんです。
↓まだぎこちないけどねw
ちなみに、初めて囲み製図にチャレンジしました。スカートは思ったより簡単でした♪
レモン柄スカート:材料費約3,000円
材料費に型紙代を含んでいません。
型紙
ミセスのスタイルブック 2021年春号 掲載のスカートをアレンジ
*モザイクしてます。
生地
表地
服地のアライさん
・1,430円(税込)×2M×祭りで2割引き=2,288円
・ポリエステル100%
・138cm幅
日暮里繊維街の服地のアライさんは、小さなショップですが、高級ウールとか、プリント、レース等、掘り出しものが見つかるお店です♪
裏地
どこかのセール購入したキュプラ
・330円×2M=660円
資材
・60番ミシン糸
・幅40mmゴム(在庫)
・接着芯少々(前ベルト部分のみ)
ということで、材料費は、キリのいい所で3,000円くらいかな。
ミセスのスタイルブックで囲み製図に初挑戦!
「ミセスの」って、相当時代遅れな感じが違和感なのですが、それより、囲み製図とか、文化式等の技術がないのであまり買わないのですが・・・
・柄を活かすため、縫い目は最小限、2枚~3枚はぎ
・タックやギャザーもないほうがいいな~
・ウエストー腰周りにボリューム出過ぎず、しかしドラマチックにフレアは欲しい!
という、無理ゲーな型紙を探してて、なんかこれかな!ってピンと来たパターンがあったので、「囲み製図」なるものをやってみました。
今回の型紙でいいなと思ったのは、ベルトがジャストウェストではなくて、少し下がっていて、ベルトが台形になっているんです(前だけ)
これ以上長いと、柄を邪魔する継ぎ目がきになるし、ちょうどいい感じで腰にフィットして、フレアが始まっていく感じがいいなと思って。
いつも「実物大型紙」を写したり、買ったりして作っていたのですが、スカートだと超簡単でびっくり。
トップスは難しそうだけれど、ボトムスなら今後は囲み製図もイケそう!
ソーイングの可能性がまた広がりました♪
製作~悲喜こもごも~
ソーイングは「あ”あっ」の連続
で、今回ももちろん、数々のミスをしておりますが・・・・毎回こういうの必ずあるな・・・
*このあとウエスト解いて縫い直しました・・・
「あ”あっ」の後に、さらに絶叫とか、ため息とか、怒りとか(笑)
でも、それでも、やめられない止まらない♪んだよね、ソーイング!
フレアスカートの裾上げは難敵
そして、最後の仕上げは裾上げ!
フレアスカートでカーブがきつめの部分があるので、アイロンで折るのも大変だし、さらに、縫い留めて行くのも大変です。
カーブがキツイ部分は、縫い絞るより、ソーイング用の仮留め糊で留めてからまつると、かなりラクだと思います。
で、裾をまつるの好きなんですよね~。
雨音を聞きながら、時折EDMでノリノリになりながら黙々とまつるのって、セラピーみたいな効果があります。
ソーイングは、櫻田にとって、癒しなのです。
後悔~ゴムウエストは好きじゃないな~
今回の型紙、後ろ全面ゴムで、あきなしの型紙でした。
ま、正直「ファスナー付けないんだ、ラッキー♪」って思いました。
この後ろギャザーのお蔭で、前はすっきりしていて、ボリュームが抑えられつつ、後ろはボリュームがあるので、歩いた時の裾の動きがゴージャス。
だから嬉しいんだけど・・・・ウエストゴムの仕上がりが、櫻田はあまり好きじゃないかな・・・。
もう少しスッキリさせたかったら、↓こういう、部分的なゴムにすればよかったかな・・・
でもそうするとボリュームがここまで出なかったかも・・・うーん。
きれいには出来たと思うのだが・・・。
悩ましいけど・・・こういうの考えてると、製図習いたくなるけれど、そういうレベルで自由自在になるまで、何年かかるのやらと思うと、ま、いっか(笑)
ひとまずは、楽しみ切ってやる~♪
インスタ
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コーディネート
作った当初は、こんな明るい色の派手な柄、街中で着られる気がしない!と言っていました。今じゃ余裕です、この程度(笑)
で、最初は安心の白シャツで、抑えめにトライ。
いやーかわいい。
この服かわいい(笑)
もう、生地が全てなんだけど、これを日暮里繊維街で見つけた櫻田すごい。
ちなみに、見つけてもすぐに買えず、2週間後に「まだ残っていたら買う!」って決めて、2週間後残ってて本当に良かった(笑)
これで、残っていなかったパターン、結構あるじゃない?
あぁ、ホント良かった。
★
このスカートを穿いてたら、「常識や世間体より、自分に喜びをもたらすものを大切にして生きてみよ」って、本を思い出してね。
【櫻田の本レビュー】Joyful感性を磨く本:喜びを手掛かりに私を取り戻す
常識や世間体、「いいね」に囚われ、自分の真の喜びに繋がる、個性や好きを犠牲にして生きて来たよね、私達。
ひらひらのドレスを試着したとき、頭の中の声に「派手すぎる」と冷やかされてあきらめたのを思い出した。
あの声は、これまで私の生活からどれだけの喜びを奪ってきたのだろう。
常識というホコリをはたき、自分の「感性」を磨いて、自分に喜びをもたらすもので人生を満たせば、夢のような服を毎日着れば、幸せじゃね?
注:毎日は着られていませんっ!
おしゃれをするのは、究極的には幸せでありたいから。
だからこそ、自分が喜ぶ服を着ることが必要だ。
そう、このスカートを穿いてるとね、自分が喜んでいるのが分かるの。
正に「自分が喜ぶ服」
【2022.04.06】コーディネート~自分が喜ぶ服、レモン柄スカート~
そしてね、自分が喜ぶ服(=夢のような服)は、自分が思い込んでいるほど、非常識でも、派手過ぎでも、恥ずかしくもないのよ、気づくのに何年もかかったけど。
↓このレモン柄スカート辺りから、今まで恥ずかしくてできなかった、歯を見せて自然に笑う笑顔が、少しずつできるようになった。
他人にどう思われるかより、自分がどう感じるかを軸に、自分が喜んでワクワクする、夢のような服を作って着て、自分で自分を幸せにし続けるぜ!
毎日な←