今日の櫻田

バッグ選びが苦行→ラクで楽しくなった理由~自分軸ワードローブ~

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ワードローブを必死で構築していた頃は、どのバッグを買えば「正解」なのか分からなくて、全然買えなかった(笑)、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

ここ最近サクサク、バッグを買っているんですが(それもどうかと思うw)そうなった理由をば。

パーフェクトな正解を求め過ぎていた~婚活か~

昔は「運命」シリーズが好きでしたね(笑)

運命のパンプス、運命のコート、運命のシャツ・・・私を最高に美しく引き立ててくれる、100点満点、パーフェクトなアイテムを必死に探しました。

 

で、バッグって、購入を決める因子が多過ぎて、正解を導くのが難しかったんです。

・物を運ぶという実用性(大きさ・重さ)
・いろんなコーデに合わせたいという汎用性
・一度購入すれば長く使うという持続性
・洋服一枚より単価が高めの経済性
・品質/価格/ブランド/見栄的なもの

全てを満たす正解を探そうとすると・・・・そんなのなくて、いつまでも買えなかった。

 

運命のバッグ探しは婚活と一緒で、マジ難航しました(笑)

 

2014年、初期に購入したアンテプリマのワイヤーバッグは、最大公約数の「正解」だったと今でも思います。

 

2019年に購入した、コムデギャルソンの「青山バッグ」も、最大公約数の正解と言えると思います。

 

いやほんとに、いろんな条件を掲げて、間違えないように、必死で検討したので、もう、バッグ探しは苦行でした(笑)

【2019.05.08】 今年こそ、令和こそ、必ずやバッグを!

バッグ選びがラクで楽しくなった理由

パソコンを諦めたから

櫻田の体系的に、バランスよく持てるのは、小さなバッグだし、小さい方が好き。

でも、「パソコンが入る」が条件だったので、「お仕事カバン」っぽさが出て、好きから遠ざかる・・。

現在は持ち歩くことも減ったし、諦めてサブバッグ持ちして、条件として、「パソコンが入る」を外すことができた。

これによって、実用的な制約が取れ、「好き」で選びやすくなったことが、とても大きいと思います。

 

自分軸ワードローブになって来たから

最初の頃は、頑張って、えいやっ!と、これで正解なのか不安になりながら、ワードローブの秩序を作っていました。

今は、ワードローブが自分らしく整って来たので、自分が欲しいと思うものが、無理なくワードローブにフィットするようになって来たと思います。

なので、あまり考えすぎずに買えるんです・・・それも問題ですけど(笑)

今は「私」が主役

そうなって来て買ったのが、2021年に買った3つのバッグ。

コーディネートのパーツとして、必要なので買った・・・つまり、

私が主役。

目指すイメージがあって、お気に入りのワードローブがあって、そのための小道具として欲しいな~というアイテムを買っています。

だから、汎用性が高く、突然趣味が変わらない限りだけど、持続性の面でも自然とクリアできるようになった。

 

「バッグ」が主役だった・・・

その逆、バッグ単体として欲しいとか、流行っているブランド品だから欲しいとか、その「バッグ」が欲しい・・・つまり、

バッグが主役、だった。

それが絶対悪いとういこともないけれど、流行に流されるし、買うまでは超盛り上がるわりに、自分のワードローブと本当に合うか、怪しかったりもする。

合コンで一目ぼれして盛り上がったけど・・・的な←例えがどうかと

 

今年のロエベのカゴバッグ欲しい衝動は、正にそれだった(櫻田にとっては)

 

2020年のヴィトンは正にそう。

別の視点で大きな意義はあったし、ずっと使うと思うけど
ルイ・ヴィトンのスピーディ30モノグラム★中古購入の長い経緯と実質5万円の内訳

 

同じく2020年のステラマッカートニーも、こっちの要素が強い。

STELLAMcCARTNEYのロゴショルダーバッグを買いました!

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価格から自由になったから

それは、お金持ちになったから何でも買える! っていう自由じゃなくて(笑)、

安くても高くても、自分がいいと思えば買える、っていう自由。

 

ブランドバッグ、流行のバッグで、こっそりとドヤり合う文化は、高校生くらいから始まっていましたが「自分のステータスをバッグに託す」「バッグの力で今っぽくなれる」という側面が、確かにある。

 

で、46歳だし、バッグはそれなりに高くないとカッコ悪い、そんな気持ちがある、今もちょっとはある。

40代が買う可愛いバッグなら、プラダ?みたいな。あ、違う?

グレージュバッグなら、セリーヌじゃなきゃ恥ずかしい。バーキンのグレージュならステイタス!みたいな。

どれも定価で買えないけど(笑)

 

自分自身にも、コーディネートにも、どちらも自信がないけど、こういうバッグを持ってると自分がすごくなった気分になれる・・・今もそういう気持ちあるけど。

一方、ランク(=値段)を落として買うと、自分が負けたような、みじめにな気分がする。

 

でも、自分自身やコーディネートに自信が持てるようになって来たら、価格への恐怖心が減ったんです。

・自分が主役だから。

・主観的に判断することが増えたから。

だから、安くても高くても、自分がいいと思えば買える ようになって来た。

後は予算と相談して、増え過ぎないように注意して(笑)

 

安いに越したことはない!って気持ちも受け入れつつ、やっぱりあのバッグにも憧れる気持ちも、大切にしつつ♪

でもなんか、このバッグは、そのうち私の元にやって来る気がしています。

自分が選んだものは正解!

ということで、

実用性
汎用性
持続性
経済性
見栄的なところ

のハードルが下がって、バッグ選びが簡単で、楽しくなって来た、という話でした。

 

後は、キムタク!

チャレンジし続けてきたキャリアに、正解、不正解はないと思う。
視界をクリアにして・・・自分が決めたことを正解に導いていけばいい。
by キムタク どっかの雑誌のインタビュー

はい、必要なのは正解じゃなくて、決意、腹をくくる勇気と、その後の行動!

それで楽しくコーディネートして、「買って良かった♪」に導いていけばいい・・・バッグ位で大げさだけど(笑)

 

バック選びは、修行だったのかな~(笑)

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