08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2017.06.26 (Mon)

結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。松本千登世★読むと実践したくなる83の美人のヒント

美人に対するモチベーションが下がっていると、ドーピングとばかりに美容系のエッセイ本を読む櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

美容ドリンクより櫻田には効きます。

さて、どうやったら美人になれるのか、日々追求する櫻田としては、この本を見逃してはいけない!と。

そんな松本さんの得意技は「美のプロファイリング」。仕事やプライベートを問わず、実際に出会った人や、偶然見かける人まで、あらゆる美人をじっくり観察し、その裏や奥にある理由や秘密を紐解いています。その“観察記録”が『結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。 今日も「綺麗」を、ひとつ。』(講談社)として一冊の本になりました。
ミモレインタビューより


美のプロファイリングとは素晴らしい表現!

櫻田も美人センサーは磨いているのですが、何かこう、ミクロ過ぎるし表面的過ぎる・・・。

しかし、松本さんご自身がとてもお美しくていらっしゃるので、美人の美人による美人のための本で、櫻田は蚊帳の外かと一瞬卑屈になりかけましたが、その卑屈な精神こそが自分を美から遠ざけるのだ!と思ってポチッとな。


bijinwotsukuru_20170626120546662.jpg  

Hanakoの連載だったようで、短い83個のエッセイ集。

1つにつき1ページ〜見開き2ページ程度と、とても読みやすいながらも、沢山の気づきや発見が詰まった本です。

ソフトな美容自己啓発本とでも言いましょうか、読み終わった後櫻田の心に残った印象はこの2つでした。

・美しさは内面の美しさを根源とするもの
・柔らかかつ大らかな心こそ大人の美しさをつくる


すっと心に入って来る、肩肘張らない、大人の余裕を感じるしなやかな文章は、雑誌等で拝見する松本さんの外見そのもので、美しい人は、見た目も書くことも一致しているのだなぁと思いました。

見た目も書くことも一致、か・・・と自己を省みつつ・・・。





さて、この本を読んで印象的だった言葉は沢山あるのですが、すぐに行動を変えて、新しい習慣にしようと思ったのはこの2つです。

26) ごみ箱のごみ、毎日捨てていますか?

最近洗面所のごみ箱を買い替えました。

今までは中身が見えるものだったのですが、ゴミが見えるのは良くないなと思って、フタ付きのものに買い替えたのです。

無印良品:ポリプロピレンごみ箱・角型

以前は中身が見えてしまうから、毎日出かける前の日課でゴミを捨てていたのですが、最近、フタ付きだからいいや・・・と、ゴミを溜めている自分に気付きました。

見えないからいいや・・・って、美と正反対の考え方だって、沢山の本から学んで来たはずなのに!

・美しくなるには生き方を変える、生き方を変えるには習慣を変える。

・自分の心の中にあるごみ箱のごみも毎日捨てて、穏やかで晴れやかに明日を迎える。

そんなちょっとした習慣にしようと思います!





63) 気配の正体 (物音を立てない女性)

「物音を立てない女性は、出す声が穏やかで、所作も優雅なもの。そういう人にしか、「気配」は宿らないと思うよ」


という、ある男性の一言として紹介されていた言葉にグサリ。

突然ですが、夫であるバッハ君は、テーブルにコップを置く時、櫻田の倍、時間をかけます。

それは、音が立たないように置くためだそう。音を立てないように行動することで、何かを倒したり、傷つけたりする事故も未然に防ぐことができるから、という考え方が基本にあるから。

目の前にこんなに良い見本があるのだから「私は家事を担当してて、細々としたことが忙しいから・・・」などと言い訳していないで、物音を立てないように気をつけよう!

でも、それは多分、「音を立てないように」と張り紙をして心がけてもなかなか実行は難しく、特に、急いでいる時、忙しい時は結局ガチャンと置いてしまうだろう。(今まで何度もトライしては失敗しているしね・・・)

「音を立てない行動」が自然と導かれるような考え方、価値観を自分の中心に置くならば、どんなときも実行できるはず。

だから、「より多くより早くもっともっと!」といった今の価値観のままでは、結局定着しないような気がして来てしまって、もう、遠い目・・。

いやいや、最初の一歩として形から入ることで、それが全体に及ぶこともあると思うので、どちらの方向からもアプローチできたらなと思っています。




ちなみに、テーブルにコップを置く時、直前まではゆっくり速度を落としているのに、最後の距離感を誤って、結局ガツンと音を響かせてしまうことが多いです(笑)





また、「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
という、前ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏の引用に、思わずふせん貼りました。

さらに、こういう言葉に敏感に反応し、書きとめるだけでなく、「自分にとっての豊かさって何かしら・・・」と、自分の問題として考える著者の姿勢は見習わねばと思いました。





他にも、たくさんの素敵なお話が詰まってます。

69) 「ここだけの話・・・」が作る、醜い顔
71) 完璧な肌より、美人の気配
52) 幸せに見えたい人、幸せになりたい人
08) ポジティブな言葉が作る顔、ネガティブな言葉が作る顔

読むと、今日も「綺麗」を、ひとつ実践しよう、と思わせてくれますよ!

なお、本を買わなくても、ネットでもエッセイを沢山書かれているようなので、是非検索して読まれてみて下さい。

・OurAge:松本千登世/"大人磨き"はこれから
・Rope: Short Essay



藤原美智子さんや、齋藤薫さんの本と合わせて、読む美容サプリとして定期的に服用したいと思います。

今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  雑誌・本レビュー
 | HOME |