今日の櫻田

「品のある人、品のない人 」中谷彰宏☆

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懲りずに美人を目指しております、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
花金です、アクセスが下がるです、皆さま楽しんで下さいね〜←本当は嫉妬している

さて、美人の必要条件として「品の良さ」をあげる方は多いと思います。
櫻田もそう思いますというか、もう、櫻田が目指すのはむしろ品の良さなんじゃないかと。
そして、実は必要十分条件なんじゃないかとすら。
=品さえ良ければ誰でももれなく美人に見える。
とも言い切れないか・・・

まあまあ、落ち込まずに、ここは一つ品の良さについて学んでおきます!

さて、先日こちらの記事こちらの記事でご紹介した、中谷彰宏さんのこちらの本。

hinnnoaruhito.jpg

読んだ時は良い本だな、学ぶところが多いな程度だったのですが、
事ある毎に「あぁ、中谷さんの本に書いてあったっけな・・・」と思うようになり、
これはやはりきちんとご紹介しておかねばならぬ!となりました。

実は、皆さまにお伝えしたい!という気持ちももちろんあるのですが、
記事にすることで本を何度も読み直し、より深く自分に根付くので。

発見の多い本を読んだ後は、こんな読書メモを作って、携帯したりします。

読書メモ携帯のススメ

■ 一番グサっと来たのはこれ!

過去記事でも引用させて頂きましたが、やはりこれはイタイ!

品のない人は、最高のレベルを上げようとします。
品のある人は、最低のレベルを上げられます。

イタイ!痛過ぎる!櫻田、ズバリ、品のない人!
特別な日だけ綺麗にメイクして、きれいなおべべ着ればいい・・んじゃない!
これについて語りたいがために、記事を書いていると行っても過言ではありません。

Timだって特別な日だけでなく「毎日」お気に入りの服を着ろといい、
いつ元カレに会ってもいい格好でいろと言う。

実践!誰でも美しくなれる10の法則・Step2.計画する

実はこのことを痛感したのは自分の結婚式。
友人曰く「今までにない程(笑) かわいく写真撮れてる!」とのことだったし、
振る舞いもかなり気を遣ったので、上品ぽかったと思います。

でも姉に「いつものこずえじゃなーい」って、言われた時にふと、
私は今ここで何がしたいんだろう。瞬間最大風速を記録して何なるんだろう?
ってふと思って、でも、結婚式忙しいからそんなこと考えているヒマはなく。


#うぉー懐かしい!

で、この本を読んだ時に、それをふと思い出したのさ。
日々ぎゃーぎゃー、ドタバタ生活してて、こういう時だけしとやかに振る舞っても、
それはボロが出るし、ハリボテだし、なんか、芝居がかって見えるだろうよと。

さすが姉だわっ!

ついでにもう一つ結婚式関係で思い出したこと。
結婚式の下着にはすごくこだわったんだけれど、

ブライダルインナーの試着に、有名なブライダル下着屋さんに行ったの。
その時櫻田は、着古したコットンのノンワイヤーブラをしてたのよ。
果てしなく着心地はいいんだけど、もう、ヨレヨレなのさ。
補正力なんてゼロ。ブラウンなんだけど、もう、洗濯で色も抜けてる感じで。

試着が終って着替える時に、何の流れだか忘れたけどブラをしてくれて、
そのとき、ちょっとぎょっとしたような表情をされました。
そりゃぁ、ブライダルインナーにこんなこだわるような人が、
なんで平常時はこのヨレヨレブラなんだよっ!ってことだったと思うの。
それでも、紐の長さを調整して、しっかり装着させてくれたわ、さすがプロ!

#大体はドレスショップでついでに買うもので、
#わざわざブライダルインナーショップに来るのは、
#よっぽどこだわりがある、美意識が高い人、ということ。

櫻田のバランスの悪さをよく表す例であり、
「品のない人は、最高のレベル(だけ)を上げようとします。」の良い例であり。
#(だけ)は櫻田オリジナル

やっぱり場所は人を作るよねーとか言って、ホテルや高級レストランに行く前に、
日常の、誰も見ていないところでの、自分の振る舞いや着ているものを底上げしなきゃ、
そう思ったんですよね。

そして、そういうことが沢山書いてありました。

■ 見えない所、日常こそが、その人の「品」を作る

日常の誰にも見られていない、気を張らなくていいようなところで、どれだけ品よくできるかで差がつくのです。

何をふだん見ているかで、その人の姿勢や品のよさが出てくる。

整理整頓から、その人の品が生まれるのです。

そう、こずちゃん、日常なんだよ。
その人の人となりは、上品も下品もm日常が作るんだよ。
非日常も自分をストレッチしてくれるかもしれないけど、
日常の底上げができないと、品の良さは醸し出せないんだよ。

だから、毎日の装いをアップして、だらしなくならないようにしているんでしょ?

少し前に宣言したんだけれど、これはかなり直りました。

家中の半ドアをなくし、さらに足で閉めない・・・
#お部屋ブログの更新が滞っておりますが・・・

・冷蔵庫の一番下の引き出しや、洋服入れの一番下の引き出しを足で閉めない!
・あらゆる扉、窓、引き出しの半開きを撲滅する!

handoa2.jpg

そんなのあたり前田のクラッカーな方が多いと思います・・・すみません。

#お若い方すみません・・・

他にも、

「ぱなし」にする人は「どうせまたあとで使うから」ということで、部屋がどんどん散らかっていきます。

あぁ・・・ぐさっとな。
使い易さ、便利さばかり考えて、キッチンや洗面所が散らかっている気がして。
しっかり乾かして、しまう。使う時は出せば良い。
(ということで、洗面所にあったメイク用品はしまいました)

品とは面倒なムダをやせ我慢してすることだ。

なんだかずーっと、ムダを省いて効率的にすることこそ、大切だと思ってきた気がします。

汚れが目立ちやすい服を着ていたり、プラスチックよりガラス製で壊れやすいものを扱っている人の方が、立ち居振る舞いがオシャレです。

オシャレかどうかっていうのはなんかピンと来ないけど、
確かに、確実に、美しいですね。

何を見ているかでその人の姿勢や品の良さが出るというのも、納得。
日々触れているものの「品」を、それが上品であれ、下品であれ、
人はまとってしまうものなんですね。
テレビ番組でも、何を見るかでいろいろと・・・ま、息抜きも必要なんだけど!

SNSは、グチ・悪口・ウワサ話のツールです。感染します。

品のある人は、グチ・悪口・ウワサ話はしませんよね。
読む人、聞く人にも、言う人自身にも、悪い影響を与えてしまう。

あんまり品のよくないことが書いてある掲示板(最近は2◯hよりヒドイものが・・)は、
あらゆる所にリンクが張ってあって、キャッチーなタイトルに思わずクリックしてしまいますが、
そうと分かったら、出来るだけすぐに閉じるようにしています。

■ その他、これもご紹介したい!

品とはぶつからないこと、行動のデブにならない。

偉そうな人が、相手が避けて当然のごとく歩いているのも下品だなと思うし、
特に団体でいる時に、通行の妨げになっているかどうかは気にしたい。

品のない人は隣りのテーブルにお尻を向けて出て行きます。

そうかなるほど!しょっちゅうお尻向けて出てるな・・・。

姿勢の良さは品の良さ

なかなかピシッと行きませんねぇ・・・継続、継続!

最後に、これ、ぐっときます!

ストレスの少ない人が品のある人です。

イライラした人に、品の良い人なんていないですね。
心の余裕がないと、人に周りに配慮した言動も取れませんし。

How to 本を乱発する人気作家、みたいなイメージを勝手に抱いていて、
なんとなく避けていたけれど、いや、本当に恐れ入りました。ごめんなさいすみません。

多分、物事の「核」を独自に掴んでいらっしゃるんだろうなーと、これまた勝手に思いました。
だから、何に関して書いても、その独自の核から、一貫性のある自論が展開できるのでしょうね。
そして、こんなに沢山の本が書ける・・・1000冊は越えてるのでしょうか?

早稲田大学の演劇学科に在籍し、1ヶ月に100本の映画を見るという目標を掲げ、
4年間で約4,000本の映画を見たそう。
Wikipedia:中谷彰宏

これは一例だけれど、きっと何に対してもそうだろう。
スゴイ人って、たまたまスゴイってことはないですよね。
そうなるべく、人並みはずれた努力をしている人。

そういう「核」を自分も掴みたいと思う。
毛穴の核・・美人の核・・そういうことじゃなくって、その先、その根本にあるものを。

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