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2014.10.30 (Thu)

銀閣寺のような美人になりたい

大阪・京都の後遺症(楽しかったなーと、日常に復帰できない)に悩んでニヤニヤする、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

京都旅行記
http://sakuradakozue.com/2014kyoto/

京都は実はそれほど期待していなかったんです・・・そもそも仏閣には何の関心もなく、
予定は、元大阪住まいで京都に20回位は行ったことがあるバッハ君が立ててくれて、
初心者向けのコースを組んで頂きついて行っただけ。

結果、どこの仏閣もお庭も素敵で、すぐにでもまた京都へ行きたいくらいの
京都かぶれになって帰って来たのですが、
今回の京都旅行で一番印象に残り、感動したのが、銀閣寺でした。

私、銀閣寺になりたいの!←勢い余ってちょっとヘンだけど本気

ginkaku1.jpg


櫻田の知識は、銀閣寺って壁に銀箔が貼ってあるの?あの黒っぽい建物でしょ?
というレベルだったんですが、

> 東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘

そうそう、その「簡素枯淡の美」的なものにヤラれたんだと思います。

Wikidpeia:東山文化
http://ja.wikipedia.org/wiki/東山文化

> 貴族的・華麗な足利義満の北山文化に対して、幽玄、わび・さびに通じる美意識に支えられていると評される。

そうそう、そのしっとり抑えた感じだけれど、
細部までしっかりと手入れされ、研ぎ澄まされ、瑞々しくて(前夜に雨が降ったからか?)
一つ一つがただその物であってそこにあるだけなんだけど、
一つ一つ感動せずにはいられない、なんだかよく分からないけど、
整っていてミニマムで攻撃的でない控えめな、しかし凛とした美がそこにあって、
ただただ美しくて、わーわーと口を半開きにしながら、その佇まいを感じて来ました。
(ぐだぐだと言葉を重ねても、表現できないこの感動・・・)

こうね、一つとして無駄なものがないの。
そして、全てが何か一つの目的のために、でも、ただ存在してる感じなの!!
(若干自分に酔っているが、適切な語句が思いつかない)
ginkaku6.jpg


なんていうの、後れ毛さえ計算されたかのような、
汚さとか嫌らしさとかが全くない、ミニマムなまとめ髪、みたいな。
人工的な整え過ぎた感はないのよ、でも、静謐な佇まいなのよっ!


ginkaku3.jpg

銀閣寺の建物そのものというより、その庭園が特にツボだったのだと思います。

ジーパンと黒のタートルネックに、一粒のパールピアス。
それだけで、美しい人、他の人とは違う美人オーラを出す人、のような。
その人は、なぜそんなオーラを出せるのか、その答えがこの庭にあるような気がしました。

・先の先まで、隅の隅まで手入れが行き届いている
・何か一つのイメージに沿っていて、何一つ無駄がない
・それでいて自然で無理が無い

砂利の模様や積み上げられた台は、不自然だけど、
(ちゃんと深い意味やらありますが)
何かこの小宇宙、イメージを先導するようで、
最初は唐突に思うけれど、なんだか妙に納得してしまう不思議な物体。

ginkaku2.jpg


どこから見ても、どこを見ても、美しい。
よく手入れをされ、磨き抜かれた贅肉のない身体のような。

ginkaku5.jpg


葉の繁る大きな木にも、自然に生い茂ったように見えて、どこか整然としている。
きっと、木の個性を見ながら、全体の中のこの木のポジションを考えながら、
必然性を持って、しっかりと手入れをされているのだろう。

ginkaku4.jpg 


本当に、特に何かすんごい目玉があるとかじゃないのに、
何かきらびやかな華やかな何かがあるわけじゃないのに、
見る者に、圧倒的な美しさを感じさせる。

すべてが何か一つの目的、テーマに従って、無言のハーモニーを奏でているような。
ただのシンプルとか、ミニマムとかじゃなくて、
何か圧倒する美を、その空間に感じました。

他の仏閣とは全然全く違っていて、そりゃぁ世界遺産よねこれはっ!

私、銀閣寺になりたい!←ちょっと違うけど勢いとしてはこんな感じ
私が目指す美人って、銀閣寺みたいな美人なんだって本気で思いました。

そうそう、櫻田が今まで書いて来た憧れの美人で言えば、
インテリア雑誌に出て来たこの女性が、銀閣寺美人だな。
 
理想の女性をインテリア雑誌の中に見つけました
http://imasarabijin.com/blog-entry-499.html


最新モード服をとっかえひっかえするGiovanna Battagliaさんのようなエディターさんは、
憧れるし、刺激を受けるけど、やっぱり違うかなぁ。

京都、とっても刺激的な場所でした。また行きたい!

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