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2014.01.12 (Sun)

「おしゃれ方程式」青木貴子レビュー

センスは「ある」ものでなく「磨く」もの - というサブタイトルに惹かれて購入したこの本。

おしゃれ方程式というタイトルからも、雑誌の延長みたいなものではなく、
おしゃれじゃない人がおしゃれになるヒントがありそうだなーと思って。

まずは「はじめに|おしゃれに見える人は”見せ方”上手」
で、まずはぐいっと持って行かれました。

おしゃれに悩む人に共通すること:

 おしゃれに対する勇気と自信があまり持てていないこと。
 そして、それを払拭する挑戦と知識がちょっとだけ足りないことです。


あ、はい、勇気も自信もありませんでした。
挑戦もしなかったし、知識もなかったし・・・。
だいたい、おしゃれな人はセンスがある人で、センスのある人だけができる事だと・・

おしゃれ上手になるためには、たった一つのおしゃれ方程式を知ることで解決できると。

 おしゃれ上手
  =自分らしさ
  +ベーシックアイテム&トレンド
  +ー客観性


実は、最初この本を読んだのは半年以上前。
買った当初はこの方程式を見て「はぁ??」って思いました。

何言ってるか全然分からないし、きっとこんな適当な方程式では、
おしゃれになれないと思いました。
また自己満足なだけの、おしゃれな人が書くおしゃれな人のための本か・・
そう思ってさーっと読んで、また本棚に戻してて・・半年以上。

でも、今なら、激しく頭をヘドバンしながら頷ける。
それは、美人におしゃれになりたくて紆余曲折してきた自分が、
半年かけてその方程式の各項を意識し始めたから。

最初からこの本をちゃーんと読んで実行していれば、もっとスマートに行けたかもなぁ。


・そうなんだよね!「自分らしさ」がないとおしゃれ上手になれないよね!

オシャレ好きな女の子だった私へ
http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-entry-313.html


・そうなんだよね!上質な定番「ベーシックアイテム」を揃えないと始まらないよね!

パーフェクト・ワードローブ★大作戦
http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-entry-230.html


・そうなんだよね!「客観性」って、とーーーーーっても大切だよね!

- カラー診断&骨格診断
 http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-category-34.html

- 写真を撮ってブログに掲載
 http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-category-3.html

- そして、皆さまからの客観的なコメント・ありがたや~!

これがどれだけ自分の客観的な評価と正しい自己認識に役立っていることか!

もう、ああ、そうなんだよね、そうなんだよね、バンバンッ(興奮して机を叩く)
って、本を読みながら一人で盛り上がる櫻田を、後ろで怪しげに見守るバッハ君。

そして、

・あ、そうか、「トレンド」もひとさじ必要なんだね!

この本では、ベーシックも「その時代に即した」と枕詞が付く。
同じアイテムでも、シルエットや素材が違う。
それが時代に合っていないと、おしゃれに見えない・・・

ここら辺は櫻田、ちょっと考え直さないといけない気がする。

最近「自分らしさ」からブレないように雑誌を読む事を止めようかと思っていたのだけれど、
それはそれで、1冊くらいは必要なのかなと思ってみたりしました。

さらに、トレンドは変わると考えると、あまり一点に資源(お金)を配分し過ぎるのは・・
うーんここは本当に悩みどころです。限りあり過ぎる資源なので(笑)



おしゃれになるにはこの方程式を理解して計算しながらおしゃれしつつ、

 なぜ似合わない?」を深く掘り下げること、
 おしゃれになりたい!という思いを強く強く持つこと、
 柔軟にスタイルを変えて行くこと。


自分が今やっていることは間違っていない、という確認と、
自分には何が足りないか、ということが明白に分かって来ます、この2ページで。
もし本屋で立ち読みするならば、はじめに、の2ページを読んで見て下さい。

あ、amazonの中見!検索で読めます!是非是非読んでみて下さい。

amazon:センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式

で、本書の中身ですが、それぞれの項に関連するトピックが、
一つ一つが見開き一ページで完結になっていて、とても読みやすいです。


でも、方程式の一つの項毎ではなく、違うくくりでまとめられてバラバラなので、
論理的な構造を望む櫻田には、ちょっと不満なんだけれど。

気軽に読み飛ばせちゃうけれど、読み終わった後に気になったところをもう一度読んで、
方程式のどの項のことを言っているのか、自分はどうなのか、
当てはめながら読み直してほしい一冊です。

軽く読み流しただけじゃ、得るものは少ないと思います。
櫻田が昨年6月に最初に読んだ時のように。

カラー写真のページもありますよ。
でも、一つ一つが作品のようにキレイ!と言うよりも、
なぜキレイに見えるのか解説のためのもので。

そこら辺、もっと複雑にキレイに作品のようにコーディネートしたい欲求もあっただろうに、
でもそうすると、本当に大切な伝えたいところが伝わらなくなっちゃうから、
セーブしたんじゃなかろうか、と、凡人が勝手に妄想して勝手に尊敬しております。





気になった言葉やタイトルを少しだけ紹介します。

・「理想のカタチ」はありますか?
 理想のひとの好みを意識するだけでおしゃれになれる!?

 - ファッションメンターはTimも言ってるけれど、やっぱり必要だよね。

・差がつく狙いめアイテムは「ベーシックもの」
 「雰囲気美人」は定番にこそ妥協しない

 - ベーシックワードローブだけは、上質なもので揃えたいなぁ。

・足りないアイテムは書き留める
 「これがあれば良かった」アイテムはしっかり記録

 - これ、常日頃それやらなきゃって思ってたんです。
   特に、着る服を決める時に、ふと、こんなベルトあればいいのに、
   こんなニットがあればいいのに、って思う時。

・街ゆくひとは最高の教科書
 自分と似た体系のおしゃれ上手に注目!

 - 美人ウォッチャーは、もう板について参りましたが、
   自分と似た体系の人をさらに探そう♪

・身綺麗なひとは美しい
 マメなメンテナンスが美しく見える秘訣

 - これならお金をかけなくても、モノを買わなくても、今すぐ美しくなれる!

・「ワンランク上」の力を取り込む

 いいものは立ち居振る舞いも優雅にしてくれる

 - 全てじゃなくても、いいもの、も少しずつ揃えたい。

・「潤い」が「美しさ」の最強最大のエッセンス
 心地良い毎日が潤いを生み出し、おしゃれに磨きをかける

 - 衣食住全て、こころを込めて、丁寧に生きたい。


読む事自体はさらっと読めてしまいます。
でも、じっくり自分に当てはめ、方程式に当てはめて考え、そして実行に移してみて下さい。

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