「お金をかけずにシックなおしゃれ」小林直子★反省したりドキッとしたり

この本を読んで、インスタに「ある日の装い」を更新するのをうっかり忘れていることに気づいた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!(慌てて更新:@kozue_outfit

さて、旅行(5/12-17の様子はインスタに@kozue_sakurada)前にポチりました小林さんの新刊。

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■ 前作ファンはカンフル剤に是非!

この前作を読んでいる方にとっては、すごく新しいことが書いてあるわけじゃないけれど、そろそろ読んだ時の衝撃や反省が薄れて来てしまっている頃だと思うので(自分)、カンフル剤としてもイイ!

・レビュー「わたし史上最高のおしゃれになる!小林直子★おしゃれ指南本で泣かされたのは初めてだ
・櫻田の取り組み記事一覧「櫻田史上最高

とりあえずこれをドーピングして、せっかく整えたワードローブが荒れるのを防ぎましょう。

予算管理の部分についてさらに理解が深まり、同じ予算でより豊かなワードローブを作る道筋を示してくれます。

予算オーバーしているのにTシャツ買った櫻田とかは特に読むべき・・・(結局リーバイスのTシャツを購入しました★直営店だと30%オフ

■ 初めて小林さんの著書を読まれる方へ

読む人を選ぶキツめの本なので、公開されている前書きを読まれると良いと思います。

『お金をかけずにシックなおしゃれ 21世紀のチープシック』「はじめに」公開
小林さんブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール」より

この本から学べることは、

限られた予算の中でお金を賢く使って、あなたの心を動かすような服を自分で選ぶことができるようになるための方法論
小林さんブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール」より

その方法論が、が21世紀の「チープシック」。

または、「チープシック」とは、

自分の人生を自分でコントロールし、より自主的、能動的に生きるための、一つの技法

とのこと。

どちらから先に読んでいいと思いますが、どちらかを読むなら、前作「わたし史上最高のおしゃれになる!」がオススメです。

抽象的・精神論的な部分(今回はこちらがメイン)と、具体的なワードローブの作り方の部分と、どちらも網羅されているからです。

■ 読んでおしゃれになった気になれる本ではない

この本には、ワードローブを作っていく前の、チープシックを実践する前の、自分は何が好きですか?どうなりたいんですか?という自己啓発的ワークがあり、それがこの本のキモだと思います。

それらは、

無駄な服を減らし、1枚のクオリティを高め、ワードローブ全体の稼働率を上げる

を実現するために不可欠で、似合う似合わないや、おしゃれのノウハウ(も教えてくれます)、よりもまず大切、というのは前作に引き続き納得です。

「厳選したワードローブを!」的ファッションエッセイ+高級品&トレンドコーディネート写真ばかりで???なおしゃれ本はたくさんあると思います。

しかし、「無駄な服の多い、1枚のクオリティが低い、稼働率の偏ったワードローブ」を作ってしまう「私たちの心の病」を明らかにし、根本解決への道筋を示している本は、この本を置いてないっ!

読んで(眺めて)いて、おしゃれになった気になるような、気持ちよくなれる本ではないけれど、本気で「着ない服で太りすぎたクローゼットをどうにかしたい!」なら、必読だと思います。

さて、今回櫻田が反省したのは、予算管理が破綻して前借りしていることと・・・

想像した未来の自分を思い浮かべられるか

チープシックの実践には、メリハリをつけた出費が大切。

安物をたくさん買うのではなく、自分の心が動かされる、一番欲しいもの、好きなものを買いましょう。

このテの本では何度も繰り返し書かれていることなのですが、お店でグッとくる好きだと思うものを買っているからこそ、クローゼットがとっ散らかって行ってるわけで・・・ということで、そうならないために、

長く愛するためには、好き以上の何かが必要になります。

その「好き以上の何か」を見つけるためのワークがふんだんにあって、しつこいんですが、読んでおしゃれになった気で終わり、にはさせないんです。

前回の著書でもじっくり取り組んで、ある程度それはカタチになってきたと思うのですが・・・・

想像した未来の自分が実現できると確信できた服、靴、バッグは、あなたのことを裏切りません。

櫻田に足りていないのは、ここなんですよね・・・想像した未来の自分、が、やっぱりさっぱり想像できていない、ピンと来てない。

そして、想像できていないから、服や靴、バッグに裏切られるわけです。

長々と引用しますが、小林さんの前作のワークで、櫻田が未来の自分を想像してる記事です。

2017.08.31 櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★準備は終った、後は実行あるのみより

8/22:今よりもっといい自分?

生活の中で様々な事にチャレンジしてブログを書く
インタビューや取材をして記事を書く
ホテルでアフタヌーンティーを楽しむ
チェロを弾いて世界中の仲間と交流を楽しむ
お料理してガーデニングして犬と猫を飼う
バッハ君と幸せに生きている

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そんな私が、

自分に自信がなくて、良く見せようとミエを張る
何かと「肩の力が入り過ぎて」いる

そんな自分を乗り越えようとしている。

・シーンを設定する

8/29:やっぱりホテルが好き

都内のホテルのラウンジで取材やインタビューをしたり、アフタヌーンティーを楽しんでいる。
(威圧感を与えない柔らかさ/失礼にならないきちんと感)

毎日ホテルにいるわけじゃないけれど、いつ誘われても(誘われないから誘う側だけど)大丈夫な、リラックスしたきちんと感を常に持っていたい。

なんかここらへんね、やっぱりなんかとってつけたような感じがして、自分がイマイチ本気になり切れていないような。

こう、仕事で無理やり書かされた「今季の目標シート」みたいな感じがしなくもない。

カッコつけてリアリティがない気がする。

★ 脱線 ★

という状態も納得できちゃうのが、算命学によると櫻田は「過去型」で、自分の将来を具体的に想像するのがあまり得意ではないのです。

占いを信じない櫻田が算命学カウンセリングを受けた理由とその効能

未来型?現在型?過去型?〜宿命という自分の取り扱い説明書〜

路佳先生のアドバイスは「未来を具体的に思い描けなくても落ち込まない。詳細に思い描こうとして時間やエネルギーを無駄にしない。」です。

すみません、少し深入りし過ぎましたが、何せ今年のお誕生日ステイがあと数日なので、こういうことばかり考えてまして。

で、本に戻って、小林さんは畳み掛けるように、

想像できた未来は実現します。想像できないものは実現しません。

いやもう、引き寄せの法則や、思考は現実化する的な、自己啓発本です。

でも、最初から想像できなくても大丈夫、こうして訓練していきましょうというフォローもありますので、今回はそこらへんをワークしてレポしていきたいと思います。

最後に、ちょっとドキっとすること。

■ インスタやブログに写真をアップすることについて

イスンタを敵視する傾向は、最近のおしゃれ本には多いのですが、それを楽しんでいらっしゃる方は不快になったり、しょんぼりしてしまうかもしれません。

小林さんの言い切る感じが櫻田は好きなのですが、時に怖い感じがしてしまって、ここら辺受け付けない方もいらっしゃるかも。

SNS、ネット批判(特にインスタ)だと、こんな感じ。

あなたがどんなふうにおしゃれをしているかということを見せるのは、あなたに直接会った人たちだけで十分です。

はい、お会いしたこのない皆さま、全世界に向かって、何年間も美人になろうとする取り組みをブログで晒し続けている櫻田こずえです、はい。

自分以外の誰かになろうとするのをやめたとき、あなたの本当の人生が始まります。

確かにインスタやブログは、見る人も写真をアップする人も、どちらも「自分以外の誰かになろう」とさせてしまうかもしれません。

その怖さを、映画「ルームメイト」を紹介しながら解説されていて、なるほどと思いました。

やはり、小林さんのファッション本は、他の方の著書とは一味違って、いろいろ考えさせてくれます。

ということで、再び小林さんブームが到来しそうです。

あ、でも、ミランダかあちゃんさんの本も、活用してます〜。

ミランダかあちゃんって!?「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方