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2018.05.03 (Thu)

建築の日本展@六本木ヒルズでワクワクして来ました

難しい話抜きに、日本建築スゲー!って感じられる建築展に行って参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの、世界が魅せられた日本建築、その本質に迫る!」

いやー、面白くって、楽しくて、ワクワクしたし、さらに勉強にもなりました。

ちなみに、膨大な資料や解説も展示されており、難しい話と共に建築の知見を深めたい方、学びたい方にも、見応えのある建築展です。

森美術館:「建築の日本展」サイト

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森美術館「建築の日本展」藤森照信(本展監修)

丹下健三の登場を機に、日本の現代建築は世界の先端に躍り出て今にいたるが、それが可能になったのは、日本の伝統的建築の遺伝子が、建築家本人の自覚の有無とは別に、大きく関係している。たとえば、空間の感覚とか柱と壁による木の構造とか、内外の区分とか。
そうした伝統と現代の見えざる関係について、代表的建築家の実作を取りあげて明らかにする。

森美術館:「建築の日本展」より


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入り口を入るといきなりすごい木組!のっけからWOW!です。

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作家名/作品名:《ミラノ国際博覧会2015 日本館 木組インフィニティ》北川原温
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。



そして、その先にある、日本の伝統的建築物の、美しく精巧な模型たち!←これが一番印象に残ったけれど、撮影NGだった・・。

予備知識とかなくても、建築を知らなくても、自然と驚きや、感嘆のため息が出て、すごい!を連発しちゃって、次に何が出てくるのかワクワクしてくる、そんな、誰でも楽しめる建築展。


日本のモダニズム建築を彩った名作家具たち。実際に座れるとな!

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作家名/作品名:丹下健三研究室《香川県庁舎間仕切り棚》1955-58年 ほか
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。



ちょっとだけ見てみようかな、くらいな気分で行ったのですが、どれも興味深いし、展示数も多くて、結局1時間以上滞在していました。

なので、この椅子コーナーで軽く休憩されることをおすすめします(笑)



丹下さんの自邸を1/3スケールで再現した巨大(かつ精巧)な模型↓や、ライゾマティクスの体感インスタレーションなど、理解するのではなくて、感じることができる展示がたーーーーっくさん。

友人:女子って自撮りするとき目を見開くよね〜w

↓えぇ、すごい見開いてましたw

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作家名/作品名:丹下健三 《住居(丹下健三自邸)》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。


この丹下さんの自宅のような、内と外の境界があいまいな、日本独特の「内と外」について、学んでみたくなりました。



とにかく、過去から現代まで、展示数が多いわ(100プロジェクト400点!)、書いてあることや表現していることが深いわで、建築学科の学生さんっぽい、メモを取りながら説明をじっと読んでる若い方もたくさん。

櫻田は、ただただ楽しく、見て感じてほーっとなって楽しく満足できて・・・というのも、こういうことになっていたらしいです。

さまざまな鑑賞者に配慮した展示デザインで鑑賞方法を自由に選択

新たな試みとして、森美術館と若手建築家の川勝真一、工藤桃子、元木大輔、グラフィックデザイナーの橋詰宗と飯田将平との協働により、従来とは異なる、鑑賞者の建築への興味や関心、知識や専門性の度合いに配慮した画期的な展示デザインを実現。展示室の5.5メートルの壁を3段階のエリアに分割し、高さ3メートル以上の上部(遠景エリア)に大型の映像、写真、言葉など専門知識がなくても楽しめる概要を、高さ1~3メートルの中部(中景エリア)に展示の核となる資料を、高さ1メートル以下の下部(近景エリア)は解説等の詳細情報を掲出しています。鑑賞者は自分の興味や関心にあわせて、情報を自由に選択し、鑑賞することができます。
森美術館:「建築の日本展」みどころ より


なるほど素晴らしい!後からこのことを知りましたが、監修者の狙い通りにワークしてました!



森美術館:「建築の日本展」サイト

もう一度行きたいくらいで・・・2018.4.25(水)~ 9.17(月)と会期は長いので、暑くなった頃に、ちょっと涼みに行ってみようかなと思っています。

建築の本でも読んでみようかな。

#ちなみにGWはずっと風邪ひいて寝てますが、その直前に行った時のレポです。

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