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2017.06.20 (Tue)

「ミラネーゼスタイルスナップ」で人生の主役になるという意味を知る

ミラネーゼに漠然とした憧れを持つようになったのは、やはりヴァンテーヌの影響だと思う櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

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で、最近小林直子メソッド(勝手に名付けてすみません、さらに呼び捨てだしすみません)にハマっているのですが、

櫻田史上最高のおしゃれになる企画


それと合わせてこのスナップ本が櫻田的に大ヒットしています。

milanesestylesnap1.jpg

スタイルがそのまま参考になる・・・というのではないんです。


最初は「こんな本をペラペラとめくっていると刺激されますが、今の自分とはちょっとかけ離れ過ぎかな・・・」なんて記事でも書いていましたが、小林さんの本を読み込むうちに、見方が変わってきました。

ここに登場する方は誰一人として、他人の目線を気にしたり流行に流されたり、適当に、ぼーっと生きる「脇役」人生を送ってはいないんです。

ひとりひとりが、それぞれの人生の「主人公」として、スポットライトの下でイキイキと輝いて、人生を楽しみ尽くして生きていることが、短いインタビュー、その笑顔、自信を持ってポーズを取るその出で立ちから、まざまざと伝わってくる。

小林さんの仰る、主人公である彼女達が最もイキイキと輝くために、その洋服やジュエリーが存在しているような、全てが彼女達に従っているような。そんなふうに思えて来たら、突然この本が輝きを持って櫻田を導いてくれるような存在に感じられるようになりました。

うん、この中のどれ一つとして、櫻田が全部真似したい!というものはないけれど、それは当たり前だし、そういう見方で見る本じゃないんだって思えて来たら、えぇ、突然この本が輝きを持って櫻田を導いてくれるような気がしたんですよ繰り返しじゃん。



それぞれ方へのインタビューはごく短いエッセンスだけ掲載されているのだけれど、ゆえに、彼女達の生き様が凝縮されていて、ひとつひとつが胸を打ちます。

若い頃は最先端の流行をとことん追ってたわ(笑)。

自分を見せる余裕がなかったし、それ以前に「自分」がなかったのね。流行を追うのは一見、能動的だけど、本当は受け身の行為なのよ。

さまざまな経験を積むうちに、自分が本当はどんな洋服を着たいのか、はっきりと理解できるようになったというルチア。

自分を知ることが、センスを磨く最大の秘訣なの。


深いっ!深いっ!ジーンと胸に染み渡ります。これが一番響きました。小林さんの本そのもの。

櫻田は最先端の流行をとことん追ったことはなく、付かず離れずしかし流されているという中途半端さで、さらに受け身過ぎるんですが・・・

さらに、

自分に似合うものがわかっているから、ブランドが気になったり、流行を追ったりはしない。迷いがないのは歳を重ねたことの特権ね。


歳を重ねることに反旗を翻すのではなく、豊かさを享受していくその姿勢が、素敵。そう、知性や意志を感じます。

・ファッションも人生も、常に好奇心旺盛なの。それが若さを保つ秘訣ではないかしら。
・常に好奇心でいっぱい。仕事もおしゃれも一生現役よ。
・年齢は決して隠さないわ。歳が教えてくれることがたくさんあるから。


50代、60代がますます楽しみに思えて来ます。

それぞれが、それぞれのファッションルールや哲学を持っていて、他の人がどうであろうと関係ない。でも、皆それぞれ筋が通っている。

年齢から生まれるエレガンスを大切にすべきだから、クラシックなアイテムの中に、ちょっぴりトレンドをまぜるくらいがちょうどいいと思うの。


あーもう、全部転記したいくらいですっ!



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