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2018.03.09 (Fri)

「私は美人」第二章

この前美容院でカットして頂いている時に「最近、自分の顔が好きになりました。」って言って、自分でびっくりした櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

いや別に整形したからとかじゃないんですが・・・自分の顔が大っ嫌いでコンプレックスだった櫻田の自己分析と、そこから今回の発言に続く分析を延々と。

■ 昔、美容院が嫌いでした

お客さんはキレイな方が多いし、特にパーマしたり染めている時、タオルを巻いただけの顔になった時、もう、自分の顔がごまかしようなくなるじゃないですか。

hair2016016.jpg

なんでこんな自分はブスなんだろう、世界一ブサイクだ、誰も見ないで欲しい・・・って思っちゃっいがちでねぇ。

でも、キャラ的にそんなシリアスになれないので、明るく美容師さんと会話して、気持ちばっかり疲れて帰って来る。

だから嫌いでした。



そんなブスコンプレックスがMAXになりがちな美容院で、なぜ、自分の顔が好きとか、突然言い放ったのか?

で、ふとこんな記事を読み返してみました。


■ 私は美人

2013.09.19 私は美人

要旨:美人になりたいとか、美人になるぞ、じゃ、いつまでたっても美人準備中。今すぐここで「私は美人」と認識を変えて、その通りに振る舞おう!

すごく櫻田らしいなと、我ながら思いました(笑)

ネガティブなコンプレックスを抱えて卑屈になりつつ、ポジティブに上を目指して暴走する。

その間を大きく揺れ動くから、櫻田という人は、強いエネルギーを持ち続けるのだと思います。

「過剰な二人」林真理子&見城徹★櫻田も過剰です

ポジティブな分だけ、ネガティブの振り幅が大きくなるのだけれど、算命学の路佳先生に教えて頂いた「偏った生き方をするとよい」ということにもつながっていきます。



と、話がちょっとそれましたが、過去にそんな「私は美人」宣言をした櫻田さん。

さてだがしかしはて、「私は美人」と自分で思うとかって、ものすごく勇気が要ることですよね。


■ 私は美人→自分の顔が嫌いじゃない

自分の中だけで言うのでも、なんかこう、心のブレーキがかかります、本当は美人じゃないのに・・って。

むしろ罪悪感とか後ろめたさが生まれてしまう。

そもそも「美人」という表現は、ある程度の客観性を持っている言葉だと思うので、いくら美人の基準は人それぞれと言っても「私は美人」と思うのは、なかなかハードルが高い。

そこで「自分の顔がわりと好き」、またはもう少し下げて「自分の顔が嫌いじゃない」だったら、肩肘張らず、無理せず、誰でも、櫻田でも、後ろめたさを感じずに、自分の顔にポジティブな感情を持てるんじゃないかなって思うようになりました。


■ 自分の顔にネガティブだと、美人から遠ざかる

・自分の欠点ばかり気になりそこを隠そうとする
・自傷/自虐行為言動が増えて卑屈になる
・自分に自信が持てず、何事にも積極的になれない
・自分を大切にメンテナンスできない(その価値がないと思ってしまう)

で、ますます自分を美人から遠ざけてしまう。

欠点ばかりに目を向けると、自信がなくなり、自信がないと、目の大きさにコンプレックスがあるから、エクステ外すなんて絶対ダメ!とか、アイラインはこう入れなきゃ絶対ダメ!とか、コダワリが生まれて、逆に美しくなるチャンスを逃してしまう。


■ コンプレックスから自由に?

美容院の大きな鏡に映った自分の顔を見ていて、ふと、そういうコダワリから自由になって、こんな髪型どうかなって、ANTERETの吉田さんに話していたら、ふと、今自分の顔が嫌いじゃないから、こんなに自由なんだな、って気付いたんです。

例えば美人しか似合わないという真ん中分けや、猿っぽくなるからイヤなショートとか、過去に「失敗」だったと思っていた髪型も、全体のバランスが良いならば、顔単体で考えなければ「成功」なのかもしれない。

そんなふうに、コンプレックスから来る思い込みやコダワリから、どんどんフリーになっていく自分を最近感じていました。

それはどうしてなんだろう?って考えた時、自分の顔が嫌いじゃなくなったからかな、ってふと思ったら、ちょっと誇張して言葉に出たのかな、好きって(笑)

ま、「私は美人」とか言っちゃうくらい、基本ビッグマウスなのでね。



ここで記事を終わりにしようとしたんですけど、なんか腑に落ちない感があって、もう少し長いスパンでウダウダ考えました。

でも、40年染み付いた劣等感とかコンプレックスが良くないのは分かったけど、どうやってその考えを変えることができたんだろう、私?って。



■ 本気出せば美人かも、という可能性の中に生きるのを止めた

昔はね、自分をわざと粗雑に扱っていたと思います。美人から遠ざかるように、近づかないように、意識しないように、キレイにならないように。

だって、もし本気でキレイになろうとしてなれなかったら「私だって本気出せば美人かもしれない」という可能性がゼロになっちゃうじゃないですか。

よく言う、ダイエットに挫折し続ける女性の「痩せたらモテるはず、という可能性の中に生きていたい」と一緒で。

人生でうまくいっていないこと(この場合だとモテない)の、本当の原因から目を背けるために、それを認めたくないから、太っているせいにしよう、そのためにずっと太ったままでいよう、と自分で決心していると。

櫻田は、ブスでいるように、自分で決めていたのだと思います。



そして、2012年に、違う決意を上書きすることにしました。


■ 本気出して美人になろうと、人生で初めて思ってみたけど

このブログを書き始めた訳です。

2012.03.04 このブログを始めた理由~櫻田こずえ自己紹介~

最初は「どうせ」美人になんてなれないし、って、どこかで思っていたと思います。

でも、本気で取り組んでみたら、自分の心の病い「強固なまでのブスでいようという決意。」にも向き合うことになって、途中、すごくツラかった。

結局自分はブスで美人になれないんだって、そんな結論に辿り着いたら、目も当てられないじゃない?

だから、本気になればなるほど、自分の首を絞めているような気がして怖くて。

そうするとね、なんかくらーい服を着るようになって、メイクもうまくいかないし、買物も失敗するし、全てが面倒になって、美人ブログの更新がツライ時期が、何度もありました。


■ 私はこずえちゃんに助けられたのかもしれない

突然ですが、公表していますが、櫻田こずえはブログネームであり、本名ではありません。

ほんとんどイコールだけれど、やはりそこには、ちょっとだけ「私」とは違う人格があり、ちょっとだけ他人。

さて、そんなこずえちゃんは、ネガティブな「私」をどうにか美人しようと躍起になります。

まず、「断捨離」のやましたひでこさんから学びます。

2014.04.15 もったいなくて着れない病〜セルフイメージと美人〜

「もったいなくて、使えません」=「私にはそんな立派なモノを使う価値がありません」=「私はそのモノを使うに値しない、価値の低い人間です」と自分で自分を評価してしまっているということ。

今日から思い切って、「価値の あること」をする許可を自分に与えてみませんか? 普段からそうすることで「これに値しない自分」から「これをする(使う)価値のある自分」へと、自己評 価が変わっていきます。繰り返しやっていくことで、「自己肯定感」が高まっていくことでしょう。
やましたひでこさんブログはこちら


そして、こずえちゃんは「私」の自己肯定感を上げようといろいろ頑張ります。

・私は毎日お気に入りの服を着る価値のある人だ
・私はきちんとメイクをして、おしゃれをする価値のある人だ。
・私は誰も見ていないところでも、ちゃんとした服を着るに値する人だ。
・私は自分のために花を飾る価値のある人だ。

小さなことだけど、こずえちゃんは私をそうやって大切にしました。そして、ブスでいようなんて思わないで、美人になる努力をする勇気を出そうよって、焚き付けたわけです。

まあ、じゃないとブログ的にも困るんですけどって(笑)

そういうものの積み重ねで、何でもブスで諦めるのをやめて、少しずつ勇気を出して、少しずつ努力して、少しずつ自信を取り戻して、「自分の顔がわりと嫌いじゃない」っていうところまで、自己肯定感が持てるようになったのかなと。

私は美人!と信じ込もうとしたり、赤いリップを買っても全然減らなかったり、高い部屋着買って結局着なかったり、すごい高い靴を買ってみた紆余曲折全てが、今に繋がっていると思います。

まあ、6年もかかったわけですが。


★★★


少なくとも、ブスでいよう、という決意は、もうありません。

さらに、私は美人!と拳を突き上げて必死に叫ぶ必要もなくなった。

特にキャッチフレーズもいらないから、今は「私は美人」第二章、かなって思っています。

これからも3歩歩いて4歩下がったり!すると思いますが、そんな櫻田の美人道にお付き合い頂ければ幸いです。


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